SSブログ

地方選の一コマから感じたこと [世事]

3大臣が福島県を視察したそうだ。
現地での滞在時間は四十数分とも、1か所十数分とも伝えられている(十数分*3か所=四十数分なのか?)

東京消防庁の隊員を「処分する」と息巻いた経産相が「現場の苦労がわかった」と言いだしたり、襟を立てた消費者相が県産の苺を喰ったりと、短時間の割にはパフォーマンスはてんこ盛り。
これらが「政治主導」と称することなら、「有司専制」のほうがマシだという声が上がるのも、むべなるかな。

今日は、駅前で自民党の県議候補者が街頭演説。
名の知れた国会議員の応援演説があったわけじゃないので、聴衆が殺到したとゆー状況ではないものの、十数人が立ち止まって演説を聴いていた。
数日前の別の政党の候補者の街頭演説では誰も聴こうともせず、チラシすら受け取ろうとしない者が大半だったのとは好対照だ。
国政レベルと地方選は別の目線で判断されるものかもしれないが、2つの街頭演説の厳然たる差は潮目が再び変わってきていることを象徴しているよーに思われる。

最大の復興策は1次補正を上げた直後での総辞職だとゆー説を支持したい。
総選挙抜きの政権禅譲(「憲政の常道」に従えば、野党第一党に)でも、少々の混乱覚悟での解散・総選挙でも、どちらでもよい。
とにかく人心一新を明徴にする何かがないと、とてもじゃないが有権者の気は晴れない。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。