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予習よりもナディア [アニメ]

今日は水曜で、しかも祝日。
ホントだったら毎週木曜のマネジメントの学校の予習に懸命になってるはず。
しかし、先週の講義以来、スッカリやる気喪失。
コンサル屋(某多国籍コンサル会社の日本代表)による特別講義だったが、「日本の企業はみんなダメ」、「強いて言えばユニクロがマシ」、「日本のエレクトロニクスはダメだが、隣のサムソンはよい」etc.と言った調子で、ウォール街の格差反対デモをやってるところに生贄として差し出してやろーかとゆーよーなヤツだった。
日本の電子部品への依存度が高いとゆーことに触れずに「サムチョン、マンセー」を言った口でバリューチェーン戦略を語られても(騙られても?)誰が信用するってのか。
もう、アホらしくなって真面目に予習する気にならず(今週はまともな講師ならイイんだが)。
昨夜届いた「ふしぎの海のナディア」のBDボックスから35話~最終話を視ながらの「ながら学習」で予習を済ませる。
もう20年前の作品だとゆーに、何度視てもナディアは面白い!

今日の散歩のお供は、CK4+iQube+K3003(mini-miniはS/A LAB)。
PHPAをThe Portaphile 627にしたときに比べると、少し穏やかな音調になるが、K3003の持ち味である圧倒的な音の密度は損なわれない。
The Portaphile 627は強烈なので、音量を大きくし過ぎると鼓膜への圧迫感がもの凄いことになってしまうけれども、iQubeではそれほどボリュームコントロールをシビアにしなくてもよいから運用しやすい。
で、聴いた曲は、Manami Morita「For You」、ブーレーズハイティンクのマーラー交響曲2番、村治佳織「Transformations」の3枚。
イヤホンなのでヘッドフォンよりもさらに頭内定位となってしまうとはいえ、マーラーのフルオーケストラのスケールを再現するのには脱帽。
ティムパニを等身大のスケールで聴けたよーな気がする。

帰宅後にThe Portaphile 627につなぎかえて、もう1度マラ2の盛り上がるとこだけ聴き直してみたら、上記よりももっと凄かった。
運用しやすさのiQubeか、スケール感・迫力を限界まで引き出すThe Portaphile 627か?
通勤時のリスニングのことを考えると、どっちがいいんだか、なかなか難しい選択だ。

ハナシ変わって、次の(?)散財の算段。
最近こまめに情報を拾うよーに気をかけている機種がある。
Colorflyの第4弾となるDAP、C3だ。
第3弾CK5はオーディオプレイヤとしてはCK4よりも劣後するとの情報だったのでスルーしたが、今度のC3はビデオ機能を持たない純粋オーディオプレイヤだから期待している。
24bitもサポートしていることは公表されてるからそこそこの性能なんじゃないかと思うのだが……
が、サンプリングレートの上限が96KHzなのか、192KHzなのかは情報なし。

次期主力DAPだが、アレは開発中止になったし、もう一つのアレはあんな大きさとフォルムでPHPAと組ませて運用するのが難しそうだし…
とゆーことで、C3のリリースを期待している昨今。

今日の読書
柴田哲孝「中国毒」(光文社)読了。
中国輸入食品の安全性、クロイツフェルト・ヤコブ病、東亜各国謀略戦を題材にしたかなりシリアスなストーリー。
もちろんフィクションなのだが、ところどころでホントのことが顔を出す。
柴田は偽史の名手だなぁ。
ここでいう「偽史」は偽造された歴史の意ではなく、正史から取りこぼされた断片が変形して伝わったものとゆー意味で。

(2011/11/24 01:33追記)
今日聴いたマラ2の指揮者を勘違いしてたので訂正
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