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久保田早紀のハナシをもう一丁 [音楽]

昼飯のお供はHM-901+333で、久保田早紀「夢がたり」をもう一度聴いてみた。
フツーにイイ音だったが、K3003で聴いたときのよーな高揚感はなかった。
う~ん、初聴きだったから感興一入だったのか、本質的にK3003のほうがよかったのか?

帰宅してみると、Amazonからもう1枚注文してあった久保田早紀「AIRMAIL SPECIAL」のリマスタリング盤が届いてた。
早速リッピングして、HM-901+333とHM-901+K3003で比べながら聴いてみた。
どフォークからポップス寄りに転じたこのアルバムではリマスタリングのご利益は「夢がたり」の場合よりも薄い。
まぁ、そーは言っても、ヴォーカルの張りとかピアノのナマっぽさはリマスタリング盤のほうがよいので、旧盤から買い換えた意味がないわけではない。
で、333とK3003の比較だが、ポップス色の強い「AIRMAIL SPECIAL」では圧倒的にK3003で聴くほうが愉しい。
ただ、須山用のバランスケーブル(MOON AUDIO)がもうじき届くので(現在、成田まで来てる)、バランスの333とシングルエンドのK3003ではどうなるのか、再戦が楽しみだ。

B-10のセッティングは未だに電源ケーブルが発見できず。
もう少し捜索を続けるが、ダメなら何か買おうかな。
C/Pの良好なオヤイデあたりで物色するか…

今日の読書
赤田祐一+ばるぼら「消されたマンガ」(鉄人社)読了。
手塚治虫のロボトミーの意味を誤って使ってたことを著者自身が認識して封印した場合はともかく、言葉狩りのよーな理由での封印には疑問を持たざるを得ない。
現在では使われていない表現を含んだ作品はなかったことにしませうって態度が気に食わん。
出版社側のクレイム回避策ってことなんだろーけど。
差別問題にはデリケートなところがあるから「気に食わん」とか一刀両断しちゃいかんのかもしれんが、原作者と作画(漫画家)の感情的な諍いとでもいうべき状態に陥った「キャンディ・キャンディ」については呆れ果てて絶句するしかない。
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