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メインシステム再構築・番外編 [オーディオ]

とりあえず機器は揃って、結線も済んで、DG-48を使いレベル合わせ(今日はレベル合わせだけにしておくんで、「番外編」扱いにした)。

EQ機能に頼る前に、チャンネルデバイダの位相・減衰曲線・レベルの調整でできるだけフラットに持っていく。
これまでのサンスイのパワーアンプ(B-2301L)とラックスB-10のゲインが違うんでチャンデバのレベルも変わる。
これを前提に、DG-48のEQ機能でフラット化(アキュフェーズは「ヴォイシング」と呼んでいる)。

で、取り敢えず鳴らしてみたが、CDについては思ってた以上に真っ当な音。
反面でアナログディスクのほうは低音と高音がバラバラな感じ。
フォノカートリッジ、昇圧トランス、フォノイコライザはCDやアンプ部(プリ・パワー)に比べると、周波数特性に癖がある。
とは言え、フォノカートリッジの10KHz以上のあたりで数db程度のこと。
上述の聴感上のCDとアナログディスクの印象が異なる原因になってるとも思えない。
まぁ、焦らずに調整、再調整の繰り返しかな…

アタマを冷やすために、家の中でポタ環境リスニング。
DX100+リモールドSE535(Rooth Newケーブル)で、グリモーの協奏曲やらキース・ジャレットやらをザッピング聴き。
1つ前の記事で書いたほど高音の強調感は和らいでいる。
DX100の音調で上手くバランスされてるんだらう。
この組合せではDX100のSRCによるアップコンは使わずにネイティヴで再生するほうが瑞々しい音が愉しめる。
1つ前の記事ではリモールドSE535を「引分け」としたけど、DX100で鳴らすことができるのなら「勝ち」にしてもよいかな(「1勝1敗1分け」改め「2勝1敗」)。

やっぱりポタは調整項目が少なくて楽だなぁ。
せいぜいケーブル・DAPの選択とアップサンプリングの有無、ディジタルフィルター特性の選択くらいのもんだから。
まぁ、だからこそ調整が効かない場合にはイージーに機器の買い増しへ走ってしまうわけだけども。

調整といえば、問題作のリモールドIE8。
DAPのEQ機能を使わんとどーにもならんけど、iPod TouchのFLAC PlayerのEQがイチバン調整しやすかった。
プリセットの低音リデュースをもとにして、リデュース量を控えめ(プリセットの6掛け位)にし、高音を気持ち持ち上げるように調整。
まぁ、バランスはとれた感じだが、やっぱり色物的な音だなぁ。
1つ前の記事で比喩したとおり、高域特性が素直なウーハー1本みたいな音だったのをツィーターを追加せずにトーンコントロールだけで調整しちゃったよーなもんだから…
低域減らしの抵抗かなんか噛ませて調整するほうがよいのかな?
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