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ゴジラな土曜と宇宙大作戦の日曜 [映画・テレビ]

土曜はゴジラ。
日本映画専門チャンネルで2本とBSプレミアムの特番。

「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」と「ゴジラ☓メカゴジラ」はどちらも好きな作品。
前者は平成ガメラの金子監督らしさが東宝ゴジラとして異色な印象。
キングギドラが地球(日本?)の守り神として扱われてることへの違和感はあるものの、怪獣=大東亜戦争の戦没者の残留思念とゆー設定は大胆なよーでいて、ゴジラのもともとの反戦映画としての性格に意外と忠実。
ま、そんな屁理屈よりも前田愛・亜季姉妹の出てくる1シーンでホッコリ。
後者はひたすらに機龍(メカゴジラ)と運用部隊の格好のよさが見もの。
グラドルとしても役者としても、さほど好きではない釈由美子が本作では軍人を佳演している(本作とTVの「スカイハイ」での釈由美子に限り高評価)。

BSプレミアムの特番はあまり期待せずに視てたが、想定外に面白かった。
日系人らしき米国の歴史学者が「怪獣王ゴジラ」(1作目の海外公開版)の功罪を語るところは真面目な感じだったけれど、テレビでゴジラ映画が見放題だった頃のハナシをするところがノリノリだったのが微笑ましい。
大森一樹が「キンゴジ」、「モスゴジ」とゆー略称をフツーに使ってるところも同様。

で、今日からWOWOWでスター・トレック。
オッサンのワタシにはそんな小洒落た呼び方よりも、幼少のみぎりにテレビで視ていた「宇宙大作戦」って言い方のほうがしっくりくる。
いま、劇場版第1作を視てるところだが、むかしレンタルビデオ(VHS)で得た印象よりもはるかに好ましい。
映像が大変綺麗でVHSソフトとハイビジョン放送の差が歴然。
加えてレンタルソフトは字幕付きの英語版であるのに対して、今日の放送は吹替版。
宇宙大作戦世代にとっては吹替版でカーク=矢島正明じゃないとね。

いま放送中の1作目は高をくくって録画するのを忘れてた。
次の放送は英語版のよーだが、9月以降にもう1度吹替版を再放送するときには忘れないよーにしないと。


金曜以降の読書
白河三兎「総理大臣暗殺クラブ」(角川書店)読了。
場面場面で面白いところもあるのに、連作を通じての印象はどうかというと、あまり乗れなかった。
う~ん、読み手(ワタシ)の年齢の問題かしらん。

口直しに架空戦記1本読了。
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