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謀略のシンクロニシティ [世事]

大好きな映画のゴールデン・スランバー。
以前録画してブルーレイに焼いてあるのだが、放送されるとついつい視てしまう(今日は日本映画専門チャンネルで放送)。
何度も視てるんで、インターネットでアレコレ眺めながら。

目に止まったのは、独逸フランクフルト一般新聞が「中韓接近は世界経済のエンジンとなる」てな具合のヨイショ記事を書いてくれたよと、中共の新華社が報じてるとのこと。
なんか聞いたことのある新聞の名前だなぁと思ってググってみたら、戦前は二重スパイで著名なゾルゲが所属してた新聞だとさ。
ゾルゲの所属してた新聞が中共のヨイショ記事を書く。
このことに妙に納得してしまった。

そして、映画の方に帰ってみれば、この作品は逃亡劇でもあるんだけど、本質は権力側がメディアを使いまくった謀略劇でもあったんだなと、当然のことに気づく。

視てた映画と眺めてたネットの記事の奇妙な符合とゆーか、シンクロニシティとゆーか……
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