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アリス=紗良・オットとチック・コリア・トリオを聴いた [音楽]

本日、人間ドック受診。
これまで胃はレントゲンで診てもらってたが、今年は胃カメラ(経口)にしてもらった。
昔よりも楽になったと聞いてたんで、たかをくくってたが、初めての胃カメラは結構苦痛だった。
でも、撮影直後に画像を見ながら説明を受けられるのはなかなかよい。
来年も胃カメラにしよう。

喉の麻酔が切れるまでは飲食禁止なんで、水も飲めず呻吟。
DX90j+333でアリス=紗良・オットほか「SCANDAL」を聴いて過ごす。
彼女のアルバムはリリースされれば必ず買ってきたが、ショパン集以外はあまり感心できるものではないと思ってきた。
チャイコとリストのP協やベトのソナタは演奏は悪くなさそうに思えたけれども録音のホコリっぽさに閉口。
展覧会の絵のピアノ版は演奏も退屈。
だけど今回の「SCANDAL」は演奏も録音も闊達で、聴いてて実に愉しい。
今回の連弾の相方であるフランチェスコ・トリスターノの曲はあまり面白くなかったが、春の祭典、シェヘラザード、ラ・ヴァルスは大変結構。

1枚聴き終わる頃には麻酔も切れて、朝飯兼昼飯。
空腹のあまり中村屋のチキンカレー缶詰(2人前)を炊立ての米飯1合とともに一気食い。
腹が満たされたのと、睡眠不足のため、ちょっと午睡のつもりが4時間グッスリ。
目が醒めたところで、DX90j+HD414でチック・コリア・トリオ「TRILOGY」(3枚組のうち1枚目)。
穏やかで軽妙な展開は聴いてても飽きない。
まっとうに音楽に向かい合うよーな聴き方をしてもよいし、小さめの音量でラウドスピーカーから音を出して食事や珈琲のBGMにしてもよさそう。


今日の映画
日本映画専門チャンネルで「日本の黒幕(フィクサー)」(降旗康男・1979年・東映)。
児玉誉士夫と田中角栄の関係をモデルにしてるところ多々あれど、終幕に向かってはハチャハチャなほどにヒトが死んでいく。
物語をぶち壊すのが目的であったかのよーな展開だなぁ…


今日の読書
「海賊とよばれた男」上巻読了。
下巻をどこにおいたのか分からずで(←ボケたか?)、続きが読めない…
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