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ツイーターが発熱するほどの熱気かよ [世事]

S社のハイレゾ騒動。
まぁ、LPFあたりのチョンボなんだろーけど、可聴帯域外の超高音でのトラブルってのがアホだったねぇ。
ハイレゾをコウモリが聴くみたいな超高音再生を謳ってきたのがアホ。
どちらかと言えば、ビット数(16bit→24bit)の効用のほうが音質に影響合ったと思うのだが、分かりやすいところで周波数のほうを謳い文句にしちゃったのが痛い。
可聴帯域を正確に再生するためには44.1KHzでLPFを通したんじゃマズイから、周波数上限をもう少し伸ばしただけですよ、それより16bitと24bitの違いを聴いてください……みたいな売り方はできなかったもんだろーか?

超高音っていうと、リボンとか最新のリングラジエーターとか、可聴帯域を超えた再生能力のツイーターがあるけど、アレも可聴帯域の正確な再生のために必要なのであって、30KHzとかの超高音がどうこうは基本的には意味がないと思ってる。
ソースに20KHz超の帯域を含まないCDを再生した場合でも、超高音まで出せるスーパーツイーターを追加することで音が変わるのは、可聴帯域内での音の変化でしょう。


まぁ、こんなことはここにメモしなくても、分かりきったこと。
イチバンの興味は、今回のS社の騒動発覚の契機は何だっかのかってこと。
消費者の苦情か、社内のチェック体制の中での発覚か?
他社の技術屋が見つけた欠陥だったら最悪だよね。
S社は消費者への対応(返金とか交換とか)も大事だが、発覚の経緯についても開示してほしい。
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