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CK4+アナログPHPA+Lyraをいろいろと [オーディオ]

CK4を送り出し機に固定して、色んなアナログPHPAでLyraを鳴らしてみた。

1)SR-71A:う~ん、緩すぎる音
吃驚するほど合わなかった組合せだなぁ…

2)QUICKSTEP:中高音と高音のつながりも、低音の締りもうまくない
2つ前の記事で書いたE12DIYでの出音の特徴に準ずる。
鮮烈だったSTEPDANCEに比べてQUICKSTEPは温和な方向になってるのかな。

3)Continental(初代):やや高音優勢だが、かなりイイ
低音が締まりすぎかなと思うが、Lyraを電流供給量の弱いPHPAで鳴らした時の制動不足なブカブカした低音になってしまうのに比べれば、はるかに望ましい。
中高音と高音のつながりは良好で、特定の帯域で凹んでるよーに聴こえるところはなく、金管が気持ちよく吹けてる。

4)Portaphile627(初代):組合せを試したアナログPHPAではベストか?
締りがあるのに低音が豊かで、アンプの力強さが他機と段違い。
もちろん中高音・高音のつながりも良好で、Lyraのエッジ感も殺していない。
エッジ感の鮮烈さは2つ前の記事に書いたiQube(v1)のほうが勝るが、iQubeのホワイトノイズが大きめであることが精神衛生上よろしくない(楽音が鳴り始めれば気にならないレベルだが…)。

CK4+Portaphile627ならポケットに収められる大きさだし、mini-miniケーブルで微調整するのも楽しそうだ。

番外編として、iPhone6Plus(Neutron)とiPod Touch6G(KaiserTone)の直刺しも聴いた。
どちらも音が丸くなってるよーな聴こえ方であるのは共通。
シンプルなVocal曲、器楽曲を大人しめの音調でBGM的に聴くのなら、これらでも十分。
面白いことにオケ曲を聴くと、iPhoneとiPod Touchで聴こえ方に違いが出てきた。
高音と中高音のつながりの悪さがiPhoneでは目立つ。
その点ではiPod Touchに軍配が上がるが、これがハードウェアに由来するのか、アプリに由来するのかは分からない。
iPod Touch直刺しの破綻のない出音はエッジ感が失われがちだが、PHPAの充電が切れたときには十分実用レベルと感じた。


今日の読書
「日中開戦(7)」読了。
感想としては「続きを早う出してくれ」の一言に尽きる。
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