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20年ぶりの炊飯器更新 [日常]

20年以上使ってきた炊飯器が今朝ご臨終。
朝飯を炊いてる途中でプッツリと止まってしまった。
釜の中には水分がだいぶ飛んでるけど、α化は全然進んでいない半生米が残っていた。
年齢のせいか、貧乏性なのか、米を捨てるのには抵抗があり、この半生米も手鍋にあけて水と味噌を加えて雑炊にして食した。
まぁ、不味かった。
自分で作った飯のうち「不味い」ほうの5本の指に入るのは必定ってほど不味かった。

で、近所のビックカメラへ新しい炊飯器を調達しに出かける。
朝のマズメシの反動で、高級炊飯器でも買ったろーかって気分だったのだが、店員に調べてもらうと在庫なし。
前の炊飯器が壊れてなけりゃ取寄せに要する数日間を我慢もできようが、今日は違う。
今晩使いたい。
とゆーことで、三菱の中級機(3合炊きで2万円台半ば)を購入。
20年前の炊飯器(パナ)も同価格帯だったと記憶する。
さて、同じ価格帯で20年の炊飯器の進歩はいかに?

今日は時間の都合でフツーの炊き方で「かため」を選択。
炊きあがって蓋を開けたときの香りは大変よい。
昔、実家(当時は大家族)でガス釜で炊きあがったときの香りを思い起こさせる。
ただ、喰った味は20年前の炊飯器での味と大きくは違わなかった。
「かため」だからね。
次回は時間がかかる炊き方(三菱では「芳醇炊き」と称する)で試してみよう。

(2015/09/03 07:55追記)
朝飯に炊いてから9時間半経過後の米飯を喰ったら、今回の新しい炊飯器のほうが美味かった。
コレって炊飯器としての性能なのか保温ジャーとしての性能なのか?
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