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晩飯に神保町で饂飩 [グルメ]

「ささ吟」という店で、昼は饂飩のみ、夜は饂飩も出す居酒屋という形態。
夜だったが、呑みなしで饂飩のみでもよいかと聞いたら、OKとのこと。
この店のスペシャリテである浅利饂飩をオーダー。
腰の強い讃岐饂飩、関西風の淡い色の出汁にウソってくらいに大量の浅利が入ってる。
饂飩そのものは、まぁフツーに旨い。
特筆すべきは浅利で、火の通し具合が絶妙。
これ以上火が浅ければ貝の口が開かず、これ以上加熱すれば硬くなってしまうギリギリのところ。
おかげでとても香り高い。
もう饂飩の一種というより優れた浅利料理と呼びたい逸品。
おそらく酒肴も旨いのだらうなぁ。
血糖値さえ高くなければ、呑みにも使いたい店だ。
次の機会には肉饂飩を喰ってみよう。

今日の聴きものも、CK4+P5(Powerexフル充電状態)+Lyra。
初めてPowerexフル充電状態で使ってみたが、3時間弱は稼働可能だった。
これなら通勤往復+昼休みの使用に耐え得る。
P5+Lyraの音はすこぶる気に入っていたが、電池のもちの問題も片付いて、ますます使い込みたくなってきた。
上流をCK4から他のDAPにしたら、どんな音になるのか、期待と妄想が膨らむ。
AKMの4490に興味があるからCayinのN5にしちゃおうかなぁ…


今日の読書
葉室麟「風かおる」(幻冬舎)読了。
昨日に引き続きの葉室麟。
カバーのイラストから勝手に夫婦愛ネタかと勘違いしてたが、読んで吃驚。
コレ、時代小説の皮を被った推理小説だね。
しかも、ちょっと芥川っぽい感じの要素もあるとこもイイ(「薮の中」、「南京の基督」)。

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