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イヤホンケーブルをはじめとする最近の散財 [オーディオ]

N5で聴いたSE846(SAECリケーブル)の音がお団子状になる(勿論、ソースによってだが)。
試しにLyraのケーブル(ALO Tinsel)に付け替えてみると、こっちのほうが調子イイ。
ただ同じケーブルの使い回しをしてると端子が緩むので、もう1本その手のケーブルを買おう。
同じTinselじゃ面白くないので、銀メッキ銅線を用いたケーブルから選ぶ。
Tinselより安価のものにしたいし、試聴なしで買うので定評のあるメイカー製のほうが無難だ。
そー考えて選んだのはZEPHONEのEL-25。
交換してみると、お団子状の音場はサーッと開けて、音の密度は失われていない。
卸したての状態では音場の左右間隔が広すぎとゆーか、各楽音の連担性が少なくてバラバラの感じもある。
とゆーわけで、今は慣らし込み中。
20時間程度で落ち着いてくれるとイイんだがなぁ…

EL-25を買いに行ったのはオヤイデの店舗。
あそこに行くとついつい目的外のものも買ってしまう。
今回も小物ではラバーバンド2本(これまで使ってのがプッツリ切れてしまったので)、mini-miniのHPC-MSSを購入。
まぁ、この程度なら散財のうちには入らない。
これらに加えて、イヤホンケーブルをもう1本買ってしまった。

最近入手してお気に入りのN5には2.5mmバランス出力が付いている。
どの程度の効果があるのか知りたいってこともあって買ってみた。
N5と相性のよいLyra用にMMCXのバランスケーブルを買うのが常道なんだろーが、そこはそれ天邪鬼なもんで、あえて別のにした。
N5よりもDX100のほうが相性のよかったMH334。
これをバランス化することでN5でもMH334が愉しく聴けるよーになったら選択の範囲が増えるなと目論んで、Fitear用のSK pota labo SK-05も購入した。
こちらも鳴らし込み中だが、数時間でほぼほぼ落ち着いた模様。
DX100+MH334(006ケーブル)とN5(バランス出力)+MH334(SK-05ケーブル)のどちらをメインとするのか、楽曲のジャンルによる使い分けがよいのか、そのうちジックリ聴き比べてみよう。

とゆーよーな記事を書いてる最中に宅配便到着。
STAXの新世代ラムダことSR-L700だ。
ドライバは管球のSRM-007tAにしようか、トランジスタのSRM-717にしようか……
あ、そもそもSTAXはエージングに結構時間がかかるんだったっけ。
まぁ所有しているSR-009を超えるってことはないだろーが、どこまで肉薄してくるかなぁ。
重たくて暑いのでSR-009の出番はめったにないんだけど、SR-L700がSR-009に迫る水準ならこっちの出番は増えるのが必至。
さてどーなるもんだか。



最近の読書
「中野のお父さん」読了。
著者の円紫シリーズ、ベッキーシリーズは知的な興奮を起こしつつも大変軽妙な作風で好み。
本作も軽妙な作風が読んでて心地よく、肩こりがほぐれるよーな読後感。
これまでのシリーズよりも軽妙さの要素が強めにも思えたが、ヘビーな作品を読む合間に愉しむのが目的だったので大変結構。

続いては、ちょっと重めに高嶋哲夫「富士山噴火」(集英社)読了。
「ちょっと重めに」と書いたが、読んでみると主人公が(中年のおやじながら)かなりのヒーローっぷりだったんで一気読み。
題材の重大さ、スケール感は桁外れなのに、アクション映画でも観ているよーな痛快さも感じられたのが面白い。

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