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MM400を馬力のあるDAPで [オーディオ]

先週のPONO特集で漏れてたヘッドフォンがあったので、月曜はPONO+MM400。
単に漏れ分の補完のつもりで聴いただけだったんだけど、思ったよりイイ感じ。
MM400は筐体がウッドなんで暖かみのある音が出るよーな印象でありながら、実際には高域がピンと立った音で、見た目と出音のGAPがあった。
でも、PONOの低音の馬力と高音のやや曖昧さが加わることで好結果だったんだらう。
ただし、平均収録レベルの小さいClassicを聴くと、ボリュームを最大にする必要があるとゆーこともあって、もうチョイ余裕(headroom)を確保したいところ。

とゆーことで、火曜はN5+MM400。
N5の3.5㎜ヘッドフォン出力も馬力感のある低音が特徴的であるけれど、高音は丸まらずにスーッと伸びている。
MM400と組ませた音もまさにそのとおり。
これだと見た目と出音のGAPはなく、ベースがブンブン鳴ってくれるところが、意味もなくウッドだなぁと思ってしまう(←バカっぽい感想)。

さて、PONOとN5で共通した現象も聴き取れた。
それはMM400で聴くと、通電直後は音が寝ぼけてきこえるとゆーこと。
他のヘッドフォンでは気づかなかったのに、MM400のときだけは通電直後と数分後の音が相当に違う。
MM400はそーゆーとこに敏感なのかしらん。

ちょっと面白いので、ケーブルを替えて明日もN5+MM400を使ってみよう。


ここ2日間の読書
佐々淳行「重要事件で振り返る戦後日本史」(SB新書)読了。
佐々のコレまでの著書の総集編的な内容が中心なので目新しいハナシは少ない。
本書も含めて佐々の本は自慢げなところが鼻につくところがあるなぁ。
その意味で、駆け出しの頃を回顧した目黒署シリーズがイチバン面白いと思う。
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