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ポタでHiFi-M8実聴 [オーディオ]

今週は、ほぼHiFi-M8で過ごす。
組ませたイヤホン・ヘッドフォンは、
月曜:Lyra
火曜:Jupiter
水曜:Edition8
木曜:Edition9
といったところ。
いずれもHiFi-M8とはBalance接続で聴いた。

Lyraは高域のハイスピード感(ベリリウムだからか?)と低域のじんわりと音が広がるところ(ダイナミック型だからか?)が特徴的なイヤホン。
HiFi-M8と組ませると、ほんの少し高域は大人しくなってしまうのだが、中低音も低音もしっかりとしていて、結果として高域から低域までスピード感がそろってくれる。
高域の温和化はLyraの特徴を損なうかと思ったが、それ以上にスピード感・音調がそろったことのメリットが大きい。
元からダイナミック型のフルレンジユニットだが、このHiFi-M8での音はまさにフルレンジユニットだなぁと。

一方、JupiterはBAユニットからの出音をダイレクトに表出するよーなイヤホン。
上記のLyraでの印象と似ているが、高域の温和化によりダイレクト感は少し後退するけど、低音から高音まで音調が揃ってフツーにイイ音。

問題は水曜と木曜のEdition8と9のポタ環境での聴き比べ。
1つ前の記事で書いたよーに、音そのものはEdition9なんだけど、ポタ環境では両者の音の差よりもアタマへのホールド感(側圧とか形状とか)の差で、Edition8のほうがポタにはイイんじゃないかと思ってた。
でも、久々にEdition8と9を外に持ちだしてみると、ホールド感の多少の差を凌駕して、Edition9の音のよさに惹かれる。
なんかEdition9を外に持ち出すのはもったいないかなとゆー謎のケチ感覚でいたけど、これは出動回数は増えそーだなと思った。
まぁ、スーツ姿でEdition9は不気味なんで、コートを羽織ったとき限定になりそーだから、3月いっぱいの出動だろうが。


それにしてもHiFi-M8の音はイイなぁと実感。
だけど、あの大きさと重さは世間様には受けなかったのね。
mixwaveのオンラインショップで目を疑うよーな値段に下がってて驚いたわ。
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