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iPod6Gイイなぁ [オーディオ]

SE846が逝っちゃったんで、金曜は別の組合せ。
あるものを探しものをしてたら、iPod6G(=iPod Classic1G)とFiioのドックケーブルが出てきたんで、久々に使ってみることにした。
このiPodにはRockboxを入れてないので、中に入ってるのはALAC。
FLACでリッピングしなおしてない曲もそこそこ入ってるんで、これをきくのも一興かなとゆーことで。

これまでiPod6Gと組ませたことのないPHPAを使おう。
そんなのあったかなと考えたら、CDMとは組ませてなかったことに気付いた。
もちろんアナログ接続だ。
コレに合わせるイヤホンは、自分にとってのレファランスのMH334(ケーブルは006)。

聴いたのは、
・ヤルヴィ指揮スコティッシュナショナル管のプロコフィエフ交響曲7番ほか
・ヤブロンスキー指揮ロシアフィルハーモニーの伊福部昭集
・スクロヴァチェフスキー指揮ミネソタ管のプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」第2組曲ほか
の3枚。
FLACで取り込み直さなかったのは、あまり気に入らなかったからなんだろーけど、昨日聴いてみるとどれもイイ出来。
以前気に入らなかったのは聴取環境によるところもあったのかなぁ…
この演奏は気に入ったとか気に入らないとかゆーのも、ちゃんと聴取環境を整えないと判断間違えるね。

聴いた曲を再評価ってところもあるけど、純粋に音質ってゆー意味でも再発見があった。
初めて購入したDAPが今回のiPod6Gなんだけど、やっぱり耳に馴染んでる。
イヤホン出力の音は大したことないけど、DockからのLINE OUTはとてもイイ。
最近のハイレゾ対応のDAPは音の輪郭とか細部へのこだわりがものすごいと思うけど、適度に曖昧で音に暖かみのあるiPod(TouchではなくClassicのほう)のLINE OUTは捨てたもんではない。
もうちょい現役でいてもらわないといかんなぁと思う。


今週の読書
三島浩司「ウルトラマンデュアル」(早川書房)読了
うーん、興味がある分野だし、文章も小難しいわけじゃないのに、やけに読み終わるまで時間がかかった。
文体のリズムがあわないとゆーか、なんとゆーか……
月村了衛「ガンルージュ」(文藝春秋)読了
これは面白くて、リズムもあってて一気読み。
設定変えて米国で映画化したら受けそう(邦画じゃしょぼくなりそう)
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