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ここ1週間のポタ聴き [記録のみ]

iPod classicの純正プレイヤ機能でALACを再生すると、イイ意味でのボケ味が出る。
Dockからのline-outだけではなく、ディジタル接続のPHPAとつないでも、iPod TouchやiPhoneでのFLAC再生(KaiserTone、Neutron)に比べて、甘い輪郭となる。
DACから先は同じで、ALAC・FLACともに可逆圧縮なのに、このよーな差が出るとゆーことは何かデコーダのところで差があるのかな?

で、今週のポタ聴き。
月曜は、上記のボケ味を活かして、iPod classic+SU-AX7+MM400。
iPod classicとSU-AX7はディジタル接続だが、上記のとおり、ディジタルでもボケ味は出る。
MM400がウッドらしく鳴ってくれる。
まぁ、ウッドだからボケ味ってのも我ながら短絡な印象だけどねぇ。

火曜は上流はそのままで、ヘッドフォンをPM-3に替えてみた。
これは失敗。
iPod classicで再生するALACの甘い輪郭がPM-3の音場感を見事なまでに殺した。
嫌な音は出さないけど、これではPM-3で聴いている意味はない。

水曜は趣をガラリと変えて、カッチリとした輪郭が聴き取れる組合せに。
N5+E12DIY+Jupiterだ。
あまり長く聴いてると疲れそーなダイレクト感の強い音。
Classicでは曲・演奏・録音を選びそーだが、jazzでは文句なく気持ちイイ。
The PlayersのLiveではスケール感に圧倒された。

でも、ちょっとニュートラルな方向に調整した方が聴くソースを選ばないで済みそうだ。
とゆーことで、木曜の組合せは、上流は水曜のままでイヤホンをMH334に。
安全安心の音。
何を聴いても水準以上の出音が得られる。

金曜は、上流は水曜のままでヘッドフォンにしてみよーとゆーことで、PM-3を投入。
う~ん、どこも悪くはない。
でも、何かひっかかるところがない。
悪いところがないんだから、文句言ってちゃいかんとゆーか、贅沢とゆーか……
でもね、少々なら欠点があっても、ひっかかりがあった方が印象に残るよなぁ。


今週の読書
三木原慧一「帝都鳴動Ⅲ」(Cノベルス)読了。
うん、面白かった。
架空戦記の一種になるのかもしれんが、タイムスリップした自衛隊の戦う相手が、関東大震災やコミンテルンってのが目新しい

大石英治「南沙艦隊殲滅 下」(同上)読了。
サイレントコアのサイドストーリーは本チャンのシリーズに比べると見劣りがする。
読んではみたが、やはり本チャンのほうがイイなぁと思いながらの読書になっちゃった。
来月の新刊に期待。

3冊目は架空戦記1本読了。



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