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仕事の移動時間は控えめに直刺し [オーディオ]

5月の異動を控えて、いろいろ引継やら挨拶回りやらで、日帰り出張が増えた。
出張のない日も管轄地域で土地勘のないところは敢えて普通列車に乗って行き来している。
目は車窓から街の様子を見つつも、耳は空いてるから、聴く時間は増えている。
とはいえ、お仕事で行ってるので、重装備なのも不謹慎かなと自粛(笑)。
直刺し中心で運用。

イチバン手軽には、iPhone6plus(Neutron)+X10。
X10の音の輪郭を強調しすぎない音調は使い勝手がイイ。
Vocalは妙に肉声っぽさが出ている。
JazzもClassicも細部まで剔るよーな表現はしないので、ややBGMのやうに流れるところはあるけど、粗も出ない。
ただ、ステレオ録音初期のオケ曲は、細かいところをキチンと再生できていないために、薄らぼんやりした聴こえ方になってしまうのは惜しい。

とゆーことで、小さめなDAPの直刺しにしてみる(ワタシの中では「重装備」に該当しないってことで)。
N5(シングルエンド出力)+X10では、上記のステレオ録音初期のソースも及第点。
Vocalの肉声っぽさは何故だかiPhoneのほうが上手く出せてるけれど、そのことを除けば、やっぱり専用DAPだけのことはあるなぁと感心。

とゆーことで、N5直刺しをベースに考えて、イヤホンで音のバリエーションを付けていく。
X10の次に選んだのは、K3003。
K3003の辛口サウンドは好きなんだが、高音の薄刃のよーな刺激感が気になるソースもある。
この傾向を少し丸めること(高音方向の帯域を抑制すること)で聴きやすくするのならPONOだが、N5は聴感上の再生帯域は変えることなく音の厚みを増やすことで刺激感を和らげる。
辛口のままで音の厚みを増やすことで、なかなかのスケール感が得られる。
問題は音に気を取られて、車窓から土地勘を養うとゆー本来の目的から外れてしまいそーになること。
純粋に音を聴いても支障のない往復の通勤と昼休み用のイヤホンかしらん。

さて、N5はやっぱり中華DAPだなと思い知らされることもあった。
中華DAPはバッテリー残量表示がいい加減なことが多くて、半分位は残量がありそーな表示だったのに1時間で空っぽになるなんてことはザラ。
N5は残量がパーセントで表示されてるので、上記のやうなことはあるまいと思ってた。
でも、残量69%を信じたら、1日もたなかった……
このダメな意味での中華DAPらしさは、ファームを最新のものに上げてから出るやうになった気がする。


今週の読書
架空戦記1本読了。
続いて、大石英司「第三次世界大戦(1)太平洋発火」(Cノベルス)読了。
安定の面白さのサイレント・コアシリーズだが、「第三次世界大戦」は何巻まで行くのかな?
「日中開戦」の8巻を超えて2桁まで行ったりして。
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