SSブログ

「すぱいす」に触発 [グルメ]

会社帰りに中野へLyraとSE846の修理を出しに行った。
自宅とは逆方向に進んで荻窪へ。
目的は久々に「すぱいす」のカリーが喰いたくなったため。

注文は、まだ食べたことがなかった海老と青南蛮。
中野でちょっと時間を費やしたので、入店したのは20時を過ぎていた。
空腹過ぎるくらいい空腹。
大盛にでもするかなと思ってメニューを見たら、チキンカリーにプチサイズがあった。
これで決まった。
チキンのプチサイズと海老と青南蛮のフツーサイズを食らうことに。

海老の味噌のこくと青南蛮の爽やかな辛味のバランス具合はシロートにはとても真似できるもんじゃない。
でも、チキンは「すぱいす」とは別の味だけれど、自己流で何か作れそーな気になった。
で、土曜に自作。

クミンシーズ、大蒜、鷹の爪で香りを付けた油で玉葱と生姜を飴色に炒める。
トマトペーストを加えて酸味が飛ぶまでジックリ炒め続ける。
水と鶏肉、チキンスープ顆粒、貝柱スープ顆粒、カレー粉、カイエンヌペッパー、クミンを加えて煮る。
途中で馬鈴薯を加える。
隠し味は少々の醤油とゴーダチーズ。
仕上げは塩・胡椒・カレー粉。

玉葱の甘味はあまり感じず、非常にドライな持ち味。
玉葱の甘味を殺してるところが一般には受けない味だが、これはワタシの好み。
2日目は温めなおすときにバターを加えることで、ちょっと中村屋風にシフト。
これもうまい。

「すぱいす」に触発されて作ったが、同店と全然違うチキンカリー、しかも自分好みの味となった。
油脂と小麦粉の化合物を含んでいないので胸焼けもしないのもイイ。
なんだか週末のたびに作りたくなる定番料理になりさうだ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。