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PONOでの組合せ好例 [オーディオ]

ケーブルを整理してたら、Roothのケーブルに小細工(アンプ側の端子挿げ替え)してPONOのバランス駆動で鳴らせるよーにしたものが出てきた。
正直存在すら忘れてたものだけど、何か直感が働いて、TriFiに付けてみた。
TriFiとPONOの組合せは、TriFi購入直後に試した際には鈍重な音でよい印象を得られなかったが、それはシングルエンド接続でのもの。
この発掘されたケーブルでは上記のとおりバランス駆動で鳴らせる。
で、音を出してみると、これが素晴らしい。
ハイスピードだし、肥大しがちなTriFiの低音も締まってるし、高音も綺羅びやか。
バランス駆動のせいだけではなく、TriFiのエージングが進んだことも要因なのかもしれない。
ま、それはともかく、TriFiに対しても、PONOに対しても評価を改めさせるよーな音だった。

さらにもう1本PONOのバランス用ケーブルを発見。
Black Dragon IEMでイヤホン側の端子はFitEar用のものだ。
PONOでは上記のように低音ダブつき気味のTriFiで好結果が得られたので、このFitEar用ケーブルはTE100にあてがってみた。
TE100はL3の高音が張り出した鳴らし方と組み合わせることで帯域バランスが整った。
L3での音は穏やかな音調でのドンシャリと言ってもよい。
では、PONO+TE100の音はどう表現するか。
低音を少し締めているので、ハイスピードなカマボコバランスというべきかな。

さて、PONOと組ませてイイ音を出す私的ベストはヘッドフォンのESW10。
上記の好例2つに気をよくしてESW10(端子小細工済み)を引っ張り出してきたら、左chの端子のとこで断線してた……
巻ハンダを買ってきて直さないとね。
それにしても巻ハンダを最後まで使い切る前に行方不明になってしまうのは何故なのか。
ハンダゴテといっしょにしまったはずなのに、不思議なことだ。

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