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鳴らし込みの結果とか中間報告とか [オーディオ]

2つ前の記事で書いた先週末の散財の品々。
鳴らし込んで早々に結果が出たのが、MH334のリケーブルSK-05。
これでN5の2.5mmバランス駆動で鳴らす。
結果として、低音がしっかりとして力強くなったが、元々のMH334の量的に豊かで少々隈取りが曖昧な印象の低音とゆー音調と重なることで弊害も出てきた。
相対的な問題なんだけど、強化された低音に対して高音が弱い。
低音に対抗するには、もう一息の高音のアクセントが欲しくなる。
やっぱりMH334には須山のケーブル(現在使用しているのは006)で、しかもDX100で鳴らすのがイイのかなとゆー結論に。

SK-05はもう1本持ってる須山の333のリケーブルに使うことにした。
333の特徴である輪郭が強めの高音なら、バランス駆動・ケーブル変更による低音増強に負けないはず。
で、333にSK-05を付けて聴いてみると、ほぼほぼ想像どおりの出音。
こっちのリケーブルで固定してよさそう。

もう1つ鳴らし込みネタで、STAX SR-L700。
こちらはまだまだ時間不足で、中間報告といった体。
だが、かなり期待してよさそう。
音の評価はもっと鳴らしてからだが、卸したてでも十分帯域バランスのよさは分かる。
こんなのはワタシの所有するSTAXの他機では考えられなかった。
卸したてでは高音にシーシーいうようなクセのあった009。
同じく卸したてでは低音過剰で中域までモジられちゃう007。
幽玄だが、大分エージングが進まないと低音不足に聴こえる407。
これらに比べると、今度のSR-L700は大変使いやすい。
ちなみにドライバには真空管式のSR-007Taを用いた。

睡魔が来たので続きは月曜か火曜にでも。

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