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イヤホン組合せ3通り [オーディオ]

水曜は、N5+The Portaphile627+K3003。
K3003の高音は弦楽ではきつくて薄い印象になるが、The Portaphile627により幾分音に厚みが出て調子がよい。
試しにN5直刺しにすると、Phone出力の元気のよさをもってしても高音のきつさを緩和できず。
この組合せにはPHPA使用が必須かなぁ。

木曜は、N5+E12DIY+SE846(Zephone EL-25リケーブル)。
Lyraや須山のカスタム(333、MH334)に比べると、大味に感ずる。
ただし、大味であっても音はイイ。
微細なところは拾い切れていないが、音楽のおいしく聴こえるところはキチンと出している感じ。

金曜は、N5+SR-71A+ER-4S(Zephone EE-5リケーブル)。
SR-71A+ER-4Sの相性のよさはDAPにiPod6Gを使ってた頃と変わらず。
SR-71Aの充電池の残量が怪しくなってきた(音が歪っぽくなった)段階で直刺しに移行。
N5のみでもER-4Sを十分な音量を得ることはできるが、音の沈み込み方が圧倒的に不足する。
結果としては、上述のSR-71A+ER-4Sの相性のよさを再認識させられたってことか。

さて、ポチポチ気温が下がって、イヤホンからポタ用ヘッドフォンに切り替えようかなと思ってるんだが、Lyra、MH334、333、K3003、SE846と比肩するほどに満足できるのか不安も残る。
ポタ用の中から考えられるのは、PM-3とAH-MM400が候補なんだが、iPod Touch6G(KaiserTone)+Hugoでどんな音になってくれるかなぁ。
あ、その前にiPodとHugoをどーやって束ねよーかねぇ?
Lightning-USBカメラアダプタ+USBケーブルが案外と邪魔になるし、外れやすいしで厄介だよなぁ。
両者をコンパクトに収めるキャリングケースみたいなのを入手するのが早いかしらん。
また、散財か……


最近の読書
ちょっと停滞気味で、都築政昭「黒澤明と『天国と地獄』ドキュメント・憤怒のサスペンス」(朝日ソノラマ)のみ読了。
ニコ生のとある番組で紹介されてたんでAmazonで古本購入。
「天国と地獄」は三十数年前に地上波(CX)で放送されて、VHSに録画したものを何度となく観てきたし、ドナルド・リチー「黒澤明の映画」(キネマ旬報)も既読だったので、多くのエピソードは既知だったが、撮影技術的なとこは初見で面白かった。
ドナルド・リチー「黒澤明の映画」は現代教養文庫(社会思想社)で文庫化されてたことは知ってたが、後に増補版になってたのは知らなかった。
増補部分も読みたかったのでAmazonで古本発注中。
朝日ソノラマも社会思想社もいまや存在しないことに感慨。

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