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流石の虫籠=STAX [オーディオ]

1つ前の記事で書いたストコの2枚。
C4のSPDIF出力(4倍アップサンプリング)を送出しにして、Hugo+SRM-717+SR-L700で聴いてみた。
流石にオープンエアそのものとでも言いたくなる虫籠のラムダ。
頭内ピンポンの気持ち悪さが気にならないレベルで再生。
昔のラムダ(スタックス工業時代のオリジナルSR-ΛとかSR-Λproも使ってたことがある)に比べて、低音の芯がシッカリしてることにも感心。
まぁ、昔のラムダを保存してるわけではなく、記憶の中の音だけど。

昔のSTAX、虫籠ときたら、その究極はSR-Σpro。
これはシッカリ動態保存してある(振動膜はオリジナルのままだが、STAXに出してケーブルはSR-407のものに換装してもらったもの)。
久々に引っぱり出して聴いてみた。
件のストコも、比較的最近の録音(ベルグルンド・BPOショスタコーヴィッチ交響曲8番)も、音場感はイチバン自然に感ずる。
ヘッドフォンリスニングとしては異常な音場、でもラウドスピーカーでの音場とも違う。
SR-∑だけの音場感は好き嫌いが分かれそうだが、流石の一言。

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