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ネットワークオーディオ導入前夜……かな? [オーディオ]

どーもオーディオの信号の流れの中にPCを入れることに躊躇いがある。
オールド・オーオタあるある。
ま、御多分にもれず、ワタシもそうだ。
実験的にPC(foobar2000)を使うことはあっても、ヘッドフォンリスニングでさえもメインには使わないままできた。
余計な挙動をしていない分だけPCよりもiPodをトランスポートにするほうがマシじゃないかとゆー根拠のない理由で、WadiaのiTransportを使ったり、CCK経由でUSB-DACにつないできた。
つまりはネットワークオーディオをやらないままでいた。
でも、そろそろ年貢の納め時かしらんと思ったのは、BUFFALOのDELAシリーズにUSB-DAC直結機能があることを知ったことによる。
BUFFALOのもともとの事業はハイエンドオーディオ(糸ドライヴのターンテーブル!)だったことも好印象。
とゆーわけで導入に向けて、いろいろ記事を漁った。
HDDモデルとSSDモデルがあり、値段が極端に違う。
20万円級と70万円級では別のシリーズじゃないのかとゆーほどの格差だ。
これで音の違いがビミョーなとこだったら、CP優先でHDDモデルを買ってただろーけど、どの記事を読んでも結構な音の差があるみたい。
う~んと唸って、購入は保留。

そして、もう一つの国産NASの雄(?)がIODATAのfidataシリーズ。
こちらはHDDかSSDでの価格差は5万円で、いずれも30万円台。
DELAのイチバン廉価なモデルの2倍位だし、DELAの一番高価なモデルの半分ほど。
まぁ、DELAの廉価モデル・高価モデルの丁度中間とも言えるかな。
なんかコレはイイかも。
そー思ったけど、USB-DAC直結ができないとゆーことで断念してた。

で、先週のこと、よーやくfidataのUSB-DAC直結機能が正式にリリースされた。
これはもう導入するしかないよね。
って気分にはなってるんだけど、メイカーの動作確認機種の中にはHugoがないことが引っかかっている。
これがクリア(メイカー動作確認でなくてもユーザーの報告でもイイ)されたら、fidataのSSDモデルを買おう。
さて、それは何時になるのかな?

想定している構成
HFAS1-S10 → Hugo(可変出力)→ SRM-717(ボリュームパスモード)→ STAX各機種
(ダイナミック型のヘッドフォンはHugoのヘッドフォン出力を使用)

悪いことも、いいことも……の2日間 [いろいろ]

アクシデントやいいことなど色々起きた2日間だったわ。

木曜と金曜はclassicをソースにしてN5+HD25-13Ⅱ(ORBリケーブルBalance)とN5+CDM+HD25-13Ⅱの聴き比べ。
まぁ、予想通りにCDMを噛ませたほうが音像の厚み、押し出しの力強さ、楽音と楽音の間の空気感みたいな微細な信号の再生の面で勝っていた。
ちょっと面白いなあと思ったのは、上記のCDMを噛ませた場合の長所は、CDリッピングソース(今回はヤルヴィ・独カンマーのベト7)において顕著であったが、ハイレゾソース(マルコム・サージェント・LSOのショスタコ9番・キージェ中尉)では差が小さかった。
ハードの格差よりもソフトの情報量の影響のほうが大きかったってことなのかな。

などと聴き比べを満喫してたのだが、金曜の昼休みにアクシデント発生。
HD25-13Ⅱを手からポロリと落とした際に、プラグが外れかかったまま力がかかったよーで、2.5mmTRRSプラグが30度位斜めになってしまった。
そーっとまっすぐに戻してみたが、音出しをしてみると、断線気味で音がプツプツ途切れる。
このまま使ってて、プラグがポッキリ逝っちゃうとDAPやPHPAのジャックの中に残ってしまいかねない。
今更シングルエンドに戻したくないし、かといってもう1度同じケーブルを買うのもなんなんで、プラグ交換のためeイヤに持ち込んだ。
技術料とプラグの費用合計で、元のケーブルの4割位の出費だ。
まぁ、しゃーないか……

まぁ悪いことばかりでもなく、2つばかり懸案が解決。

1つはYahooBB(ADSL)の調子が悪くて、6メガ出てた速度が1/15の400キロまで落ちてた。
メールで対応を依頼しても5日間放置されたんで、電話してみた。
そしたら①ポートのあたりで障害、②NTT回線内でINSと干渉、③モデム不調の疑いと即答。
①については即時対応、②については24時間かけて調整、③は念のため交換(日曜に配達)とそれぞれ迅速に対応してくれることに。
で、帰宅した段階では①しか措置されてないはずだが、速度が8.2メガまで上がってくれた。
これなら通常の利用には何の支障もないわ。
電話ではサポートにつながらないだろーなんて先入観を持たずに先週の段階で電話しとけばよかった…

もう1つはAppleJuiceで購入したLightning-microUSBケーブル。
CCKを経由しなくてもよいとゆーことなんで、ものすごく期待してたのに、いざ使おうとしたらiPodとDACが同期しないとゆーか、iPodからディジタル出力が出ないままで、ムダな買物しちゃったのかしらとガッカリしてた。
でも、ちゃんとつながることもあったから諦めちゃいかんと色々試す。
試してみてもOKな状態とダメな場合にどんな違いがあるのか再現性がなくて困った。
接続する順番とか、電源入れる順番とか、アプリ起動とケーブルを差し込む順番とか色々やったのに。
思いつきで、iPodではなくiPhoneにしてみるとOKだった。
両者の違いはなにかと考えてるうちに、iPhoneは電車の中で使うために消音状態にしてたことに思いつく。 で、iPodもヘッドフォン出力の音量をゼロにしてみると、見事にLightning-microUSBケーブルでディジタル接続できた。 どんな機序なのか知らんけど、アナログヘッドフォン出力をゼロにしないとディジタル出力しないってことなのね。 さあ、これでHugoの出番が増えるぞっと。
(20160306追記 HugoがこのケーブルではiPodを認識してくれない症状が再発。音量位置とは関係なかった感じなんで該当箇所は削除)

あ、あとは職場関係でも変化あり。
5月からは勤務場所が大宮になるみたい(大宮の事務所に常駐する本店の部長とゆー分かりにくいポスト)。
転勤にならなかったことはよかったんだけど、通勤時間はほぼ1.7倍(50分→85分)はつらそー。
まぁ、ポタ・リスニングと読書の時間が増えたぞって思えば悪いことではないかな(と自分に言い聞かせる……)


2日間の読書
黒崎視音「警視庁心理捜査官KEEP OUTⅡ 現着」(徳間文庫)読了。
心理捜査官シリーズも世代交代がテーマになるよーになったのか。
シリーズが始まってからまだ5年位なんだけどなぁ…

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