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Lyraをシングルエンドに戻す [オーディオ]

N5+Lyraをbalanceで鳴らしてみたが、シックリこない。
出音が上ずってる感じ。
帰宅後に同じ線材のALOケーブルのシングルエンドに換装して聴くと丁度いい感じに聴くことができた。

balanceにすることで音質改善とゆーけれど、要因は色々。
① DAPやPHPAのシングルエンド出力とバランス出力で音調が異なる
②バランス用にリケーブルした線材と元々のシングルエンド用ケーブルの線材が異なる
③バランス接続により駆動力が強化される
本質的にはバランス接続のメリットは③のことを言うわけだけど、実際のところは①や②による音の変化を「バランスで音がよくなった」と勘違いすることもしばしばあるんじゃないかと思う。
音楽を聴くのに接続方法なんて、どーでもいいことなんで、音がよくなればその理由が①〜③のどれでも構わない。
だが、①や②による音の変化をもって「バランスに非ずんば…」みたいに即断するのも如何なものかと思っていた。

上記のLyraをシングルエンドに戻したほうがよい結果が得られたのはどーゆーことなのか?
今回の組み合わせでは、シングルエンドもバランスも同じ線材なので②の要素は捨象できる。
③について言えば、バランスのほうが駆動力に勝る=よい結果が得られるのが一般的。
なのにシングルエンドのほうがよかったのは①の問題だ。
N5のシングルエンド出力はバランス出力よりも低音が元気よく、かつ、量感も多く聴こえる(バランス出力のほうが帯域バランスはフラット)。
これがエージング途上のLyraにはマッチしたってことなんだらう。
したがって、エージングの進行次第では、バランス出力のフラットな帯域バランスのほうがマッチするよーになる可能性はある。
と言っても、当分はシングルエンド遣いだねぇ。


今日の読書
「ヒトイチ 内部告発 警視庁人事一課監察係」読了。
最後のエピソードは一般企業でも起きそーな事案なんで、ちょっと寒気がした。
まぁ、このシリーズも面白かったけど、ちょっと内向きに過ぎるきらいも。
次回作は情報官シリーズに戻るよーで、やっぱりそっちの方が楽しみだってのが率直な感想。

生活の変化あれこれ [日常]

大宮への通勤も慣れてきた。
自宅のある船橋から東京が座れないのは以前と同様だが、東京・大宮間は朝晩ともに埼玉県民の通勤パターンと逆方向なんで座ることができる。
まぁ、上の東京ラインはよく遅れるのは仕方なし。

大宮の昼飯状況はあまり芳しくない。
ココイチとかのチェーン店とかの方がマシとゆーレベルの店が多いよーに感ずる。
もうちょい色々探らんといかんわ。

昼飯以上に困ったのはWi-Fi。
飯処にも喫茶店にもWi-Fiの通っていないとこだらけ。
ドトールとかそーゆー類のとこにタバコがてら入ってもWi-Fiないんだよねぇ。
おかげでスマホのデータ使用量が危ない。
7GB規制突入必至。
ポケットWi-Fiに入っちゃうのと毎月追加容量買うのとどっちが安いのか検討せんと。

以前PCが壊れた旨を書いたが、とうとうMacBookに替えてみた。
直感的に使えるのはありがたいが、キーボード配置が細かいところで違和感あり。
まぁ、フォントが綺麗なんでブラウジングが楽(目が疲れない)とゆーよーな気がするのは僥倖。

聴く方は相変わらず、N5+SE846ばかり使ってきた。
でも、故障後新品交換となったLyraのエージングがまだまだの状態なんで、暫くはこっちかな。
少し低音過剰気味のソースを集中的に聴くことにしよーかなぁ…


先週の読書
「リボルバー・リリー」読了。
面白かったんだが、軍人のことを「軍属」と称したり、「参謀次官」とゆー謎の官職名が出てきたり、細かいとこが気になる。
帝国陸海軍関係の時代考証とか分かってる編集者とかもういないのかねぇ。
続いて、架空戦記1本読了。
現在、濱嘉之「ヒトイチ 内部告発 警視庁人事一課監察係」(講談社文庫)に着手し、1/3まで。

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