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家の中でもポタCD [オーディオ]

CDを買ったら、まずはリッピングしちゃって、FLACファイルをPCやDAPで聴くとゆーのがいつもの行動だった。
でも、Macに変えちゃったし、Mac用のディスクドライヴを買ってないんで、リッピング不能。

とゆーわけで、フツーにCDのまま聴こう。
でも、部屋の模様替えのために据置のCDトランスポートは部屋の隅に安置中。
こーゆーときにはポータブルプレイヤの出番。
SONYのD−E707だ。
このポタCDプレイヤのイヤホン出力でヘッドフォン(オーバーヘッド)を鳴らすならESWシリーズまでがいいところ。
ESW9LTDを鳴らしてみると、悪くはないが、ちょっと音作りを感じてしまう。
イヤホンを想定してのことなのか、中低音が太く聴こえる。
そのせいで密閉型特有のこもり感が強調されてるよーにも聴こえる。

光出力を使って、DAC内蔵PHPA(HugoとかSU-AX7)に接続するのが常道。
しかし、ケーブルが行方不明。
ラインアウトを使ってアナログ接続のPHPAを使うしかない。

問題なのはD-E707のラインアウトは出力が小さい。
中型以上(要はポタ用以外)のヘッドフォンを鳴らすことを考えると、ゲインは十分にあったほうがよい。
現にCDMではK712proで十分な音量が取れなかった。
となると、普段はゲインが大きすぎるかもしれないとゆー使いにくさを持ったcontinental(初代)の出番だ。

D−E707+continentalを固定して、K712proの他に、NightHawkも試した。
低音楽器の存在感がクッキリでるのはNightHawkなんだが、ちょっと抜けがよくない。
やや高域強めのcontinentalなのに高域がスッキリしない。
まぁ、落ち着いて聴くことのできる音調とも言えるけど、今日の気分からは外れる。
一方のK712proは金管の吹き抜けっぷりが見事。
中域がカーカーいっちゃう寸前とゆー際どいとこもあったけど、解放感が魅力的な音だ。

仕上げにmini-miniケーブルも手持ちのものをいろいろ試したが、癖の少なさでオヤイデを選択した。
S/Aラボもイイかなと思ったけど、華やかさが強いよーで、何の曲を聴いてもこの華やかさが伴うため落選。
出来上がりの組合せはなかなか好みの音に仕上がった。

と、こんなことをやってたんで、部屋の模様替えは全然進まず……


最近の読書
柚月裕子「狐狼の血」(角川書店)読了。
ステロタイプなマル暴モノって感じもあったけど、一気に読ませる面白さがあった。
オチは「その男、凶暴につき」を思い出させるものだったのが少々興醒めかな。

架空戦記1本読了。

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