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TriFi調教中 [オーディオ]

25日にTriFi受領。
もう3日以上経ってるんで、少しはまとまった記事を書こうと思ったけど、まだまだ色々お試し中。
これまでに分かったことだけ箇条書きでメモ。

・装着感はとてもよい。
 ワタシの耳の穴は大きめで、かつ、左右で微妙に大きさも向きも違ってる。
 デフォルトのイヤチップのままでピッタリなんて滅多にないことだが、TriFiはドンピシャだった。

・ホントの卸したての状態では高音が出てなくて、ツィーターの壊れたラウドスピーカーみたい。
 でも、20分も鳴らしてるうちに、フツーに聴けるよーになった。
 2way3unitゆえディバインディングネットワークが内蔵されてるだろーから、初動でエージングが要るのだらう。

・確かに低音は過剰気味で、その質感はやや緩い。
 Classicでは元のソースの低音が豊かに収録されてる場合には低音の量的なバランスが崩れる。
 でも、大抵のClassic、Jazzでは邪魔にならない。
 低音がかぶってVocalがひっ込んで聴こえるとの評もあるが、ワタシは過剰気味な低音により肉声感のあるVocalに聴こえた。
 ただし、バックに打ち込み系の楽音がある場合には、緩くて量の多い低音にVocalがマスキングされるところはある。

・リケーブルで調整しようとアリモノで対応しようとしたら、Ponoのバランス用に改造したRoothのケーブルと3.5mmTRRS付きのBlackDragonIEMがあった。
 評価はDAPとの組合せで。

・TriFiの音調に合わせてPonoのバランス出力につないだが、コレはモコモコ感が重畳してダメだった。
 どうやらキリッとした出音のDAPの方がよさそうだ。
 BlackDragonは3.5mmTRRS付きだが、3.5mmシングルエンドのジャックに差し込んでそのまま正常に使える場合がある。
 DAPではC4、L3がOKだし、PHPAではE12DIY、SU-AX7、P5Falconが使える。
 L3よりもC4がなかなかよさそうだったが、PHPAも加えるとL3+E12DIYのほうが低音が引き締まる。
 ただ、イヤホンの場合には、PHPAも組ませるとは嵩張るんでDAP一発でいきたい。

ケーブルも含めてもう少し上流機器も他によい組合せがないかを考えたい。
とりあえずL3やN5のバランス出力もその有力候補なんで、2,5mmTRRS付きのケーブルを調達中。

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