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HD25-13Ⅱのイヤパッド交換その他もろもろ補修 [オーディオ]

HD25-13Ⅱのイヤパッドが破けてた。
まぁ、薄っぺらいビニル製なんでね。
耳に当たるところが破けたんで、外してみると、他にも2箇所小さな破けがあった。

とゆーわけで、補修用部品を購入しようと(補修部品の入手が容易なのがゼンのよいところ)、いろいろwebを漁ってみる。
音屋では純正パッドが、ヨドではHD25aluminum用パッドが買えることが判明。
純正を守ってビニル製を買うのも悪くはないが、合成皮革のaluminum用パッドのほうが耐久性がありそう。
ついでに言えば、耳当たりも改善されるかもしれない。
とは言え、HD25シリーズに耳当たりのよさを求めるほうがおかしいのかもしれんけど。

と、少々悩んだ結果、aluminum用パッドを購入。
ケーブルは既にORB製の2.5mmTRRSプラグ付きのものに交換済みなので、2.5mmバランス出力のあるDAPで聴き比べ。
N5は安定感のある出音だが、ハイエンド、ローエンドともにロールオフが他の2機種よりも早く訪れるよーでカマボコ型の帯域バランス。
聴きやすさではN5がイチバンだ。
L3はN5よりも音の数が増えたよーな錯覚をさせる情報量の多さが光るが、聴いてて落ち着かないところもある。
PAW5000(←最近入手した)はソースによっては音量がやや不足することもあるけど、音量さえ取れるなら、妙に元気がよくて音が前に出てくる。
この元気のよさで音の奥行きが損なわれるかと言えば、出るとこと引っ込むとこのコントラストが効いてくれて、かえって奥行方向の表現はよくなったよーに聴こえるから面白い。
PAW5000の情報量はL3とN5の中間位に聴き取れたが、まずこの程度が塩梅のよいところなのかもしれん。

さて、破けたイヤパッドの交換も補修と呼べるなら、なぜだか最近は補修モノが多い。
①スーツの虫食いが見つかったんで(防虫剤効かねじゃん)、かけはぎで直してもらう。
②履きなれた靴の底に穴が空いたり、踵がボロボロになってたんで、交換できる箇所はみんな交換。
③祖父の形見の腕時計(48年前のロレックス)は竜頭が取れてしまったので、何とか部品を探してもらう。
コストとしては、①で4万円、②で2万円、③で1万円。
カードの永久不滅ポイントとか、ポイントを貯めてゲットした商品券を駆使したので、キャッシュベースでは2万円チョイの出費。
スーツの補修は服屋もそれを勧めてくれたが、靴屋も時計屋もわざわざコストをかけてまで直すことはないよーな口ぶり。
靴に至っては新品購入時とほぼ同じだけの修理代になるのでね。
でも、愛着があるってことは、こーゆーことなんじゃないのと自分で納得してみせた。

翻って、手持ちのイヤホン、ヘッドフォン、DAP、PHPAを見回して、補修が必要な程度の損壊があったときに捨てるモノと直すモノのどちらが多いだろ?

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