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最近の読書メモ [記録のみ]

最近の読書をメモするのを忘れてた。

大原省吾「計画感染」(キノブックス)読了
大石英司「第三次世界大戦4 ゴー・フォー・ブローク!」(Cノベルス)読了
堂場瞬一「under the bridge」(早川書房)1/2まで。

う〜ん、眼鏡が合わなくなってきたせいか読書スピードますます遅滞。
ついつい雑誌の斜め読みにはしってしまうなぁ……

PONOでの組合せ好例 [オーディオ]

ケーブルを整理してたら、Roothのケーブルに小細工(アンプ側の端子挿げ替え)してPONOのバランス駆動で鳴らせるよーにしたものが出てきた。
正直存在すら忘れてたものだけど、何か直感が働いて、TriFiに付けてみた。
TriFiとPONOの組合せは、TriFi購入直後に試した際には鈍重な音でよい印象を得られなかったが、それはシングルエンド接続でのもの。
この発掘されたケーブルでは上記のとおりバランス駆動で鳴らせる。
で、音を出してみると、これが素晴らしい。
ハイスピードだし、肥大しがちなTriFiの低音も締まってるし、高音も綺羅びやか。
バランス駆動のせいだけではなく、TriFiのエージングが進んだことも要因なのかもしれない。
ま、それはともかく、TriFiに対しても、PONOに対しても評価を改めさせるよーな音だった。

さらにもう1本PONOのバランス用ケーブルを発見。
Black Dragon IEMでイヤホン側の端子はFitEar用のものだ。
PONOでは上記のように低音ダブつき気味のTriFiで好結果が得られたので、このFitEar用ケーブルはTE100にあてがってみた。
TE100はL3の高音が張り出した鳴らし方と組み合わせることで帯域バランスが整った。
L3での音は穏やかな音調でのドンシャリと言ってもよい。
では、PONO+TE100の音はどう表現するか。
低音を少し締めているので、ハイスピードなカマボコバランスというべきかな。

さて、PONOと組ませてイイ音を出す私的ベストはヘッドフォンのESW10。
上記の好例2つに気をよくしてESW10(端子小細工済み)を引っ張り出してきたら、左chの端子のとこで断線してた……
巻ハンダを買ってきて直さないとね。
それにしても巻ハンダを最後まで使い切る前に行方不明になってしまうのは何故なのか。
ハンダゴテといっしょにしまったはずなのに、不思議なことだ。

PAW5000での組合せ好例 [オーディオ]

1つ前の記事に書いたように、PAW5000+HD25-13Ⅱの組合せがなかなかよい。
ちょっと登板回数が増えそーだったんで、イヤパッドも交換に続いて、ヘッドクッションも追加で注文。
というのも、ずーっとヘッドクッションなしで運用してきたが、頭髪がとても減少したせいか(苦笑)、クッションなしでの運用が痛くなってきたからだ。
このクッションなしとゆーのは、HD25-13Ⅱの当初からの仕様だったのか、それとも粘着テープが取れちゃったから「クッションなし」で済ませてきたのか、もはやどっちだったのかは覚えていない。
とゆーよーな次第で、純正よりもやや上等な人工皮革のパッドとヘッドクッションを得て、ますます使うのが愉しくなってきた。
で、何日か続けて聴いてみると、Vocal曲で分かったのだけど、HD25-13Ⅱの中域は結構張っている音調だ。
誇張して言えば、カーカー鳴るよーな感じ。
この音調は正直嫌いではない。
昔むかし使ってたラウドスピーカーのVictor ZERO1000を思い出させるところもあるもんで。

ハイインピーダンス機のHD25-13Ⅱを上手に鳴らしてくれたPAW5000なので、他の「やや鳴らしにくいヘッドフォン」もイケるんじゃないかと推測して、今度はSINEと組ませてみた。
推測どおり、コレまたシッカリとした音で感激。
少々ゲインは足りないので、Classicのオケ曲でDレンジ確保のために平均収録レベルが小さいものを聴くと、「あと一息のゲインを!」って思わざるを得ない。
しかし、小音量下で十分な明瞭度が確保されているせいか、十分実用になる。
小音量でも実用になるってのは、耳の安全を考えると悪いこっちゃない。
まぁ、コレとは対称的にESW9LTDとの組合せは音量は十分に取れるのだが、明瞭度がSINEよりも低いせいで、ボケボケっとした印象の音になってしまうこともあったから、何事にも「万能」って訳にはいかないよーだ。

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