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風邪を引いたらイブニングライナー [日常]

平日の真昼間に記事をアップした理由は、水曜の夕方から扁桃炎で熱が出たから。
木曜丸1日と今日の午前中まで、ずーっと寝ていた。
熱はまだ少し残っているが、寝たままで腰が痛くなってきたから、今はぼけーっと座ってる(ついでに記事も書いた)。

こーゆー状態で聴くにはHD598SEはイイね。
PAW5000のやうな小さなDAPで鳴らせてるのも快感。

さて、ハナシは前後するが、水曜の通勤帰路はイチバン症状が酷いときだったんで、そのことを。
勤務地の大宮から都内までは上野東京ラインでも京浜東北線でも座れるので何とかなった。
でも、都内から自宅のある船橋までが難問。
まず座れない。
総武快速線でグリーン車を使うかとも思ったが、それとて必ず座れる保証はない。
調べてみたら、上野発の京成イブニングライナーなら必ず座れるし、JRのグリーン料金よりも京成の運賃+ライナー券の合計額のほうが安い。
コレに乗って上野から船橋の30数分をウツラウツラしながら帰ることができた。
ただ、イブニングライナーの扉って船橋では全車両が開くわけではないのね。
駅に着いてから自分の車両の扉は開かないことが分かって、2両移動してギリギリで下車。

まぁ、大したハナシじゃないけど、定期券を敢えて使わずに、運賃も払った上でグリーン車より安く座って帰る手段を見つけたことが個人的にとても嬉しかったんでメモした次第。

MXH-MD5000を持ち出してみた印象 [オーディオ]

月・火とMXH-MD5000をお供に持ち出した。
ポタとして使うのにかなりよいと実感した。

折りたたみ機構がないところは持ち歩きにくいところだけれど、とても軽いことが折り畳めないことを補っている。
現状のままでもイイ音だと思うのだが、筐体を強化・ヘビー化したらどんだけの音になるのかと妄想もしてしまうが、まぁ、それは横においておくとして、実に軽い。

装着した直後はイヤパッドと耳の間が緩いよーに思えたが、数分もしないうちに頭の形状にフィットして密着。
これなら音漏れの心配もなさそうで、ポタ用途には安心。

能率も上々で、iPhone直刺しでも音量は足る(音質という意味ではキンキンした音になるので、iPhone直刺しは勧められないが)。
PHPAを持ち出さなくても十分鳴らせそうなんで、中級DAPのN5とL3で運用(ケーブルはSilverDragon v2でシングルエンド接続)。
L3では後述の硬質感が強調されすぎるかと思ったけど、フツーに音楽を聴く限りでは、それほどのこともなかった。
でも、古いClassicのアナログ録音に起因するヒスノイズがL3ではやけに強かったので、実際にはL3の高音強めのところはMD5000と組ませないほうが精神衛生上よさそうだ。
以下、N5のシングルエンドでの印象をメモする。

肝心の音のほうだが、購入直後の印象どおりに、かなり硬質な高音が印象的だ。
でも、高音に見合うだけの低音もシッカリと出ているため、思った以上に、聴感上の帯域バランスは良好。
俗に言うドンシャリと少々違うのは、低音の量感は多めなんだが、硬い質感の低音であるため鈍重さを感じさせないこと。
この低音から高音まで硬い音調で揃っているため、全体的な印象はスッキリしている。
注意深く聴けば、音場が大して広くないことが分かるのだが、スッキリ感のおかげで窮屈には聴こえない。

硬い高音はClassicの弦も、Classic・Jazzのピアノや金管もワタシ好みの音だ。
低音も量がたっぷりなので、Jazzのベースも聴き応えがある。
強いて言えば、VocalやClassicの木管は、もう少し血が通ったよーな聴こえ方が欲しいかなと思わんでもないけど、こーゆースッキリ感に支配されたVocalが好きなヒトがいてもおかしくないだらう。
好みの問題を超えて、ドンピシャだったのは、シンセ音楽(クラフトワーク)だ。
久々に「人間解体」をアタマから通してフルに聴いてもうたわ。

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