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ほぼ2年ぶりの更新!最近のホームオーディオ [オーディオ]

近年は両親がほぼ交互にケア施設と病院を行ったり来たりだった。
昨夏に母が、昨秋に父が相次いで他界。
相続税を納めるという最大のイベントがまだ済んでないが、それ以外はほぼ落ちついた。

オーディオの方は断捨離こそしてないが、メインのシステムはほぼ休眠状態。
もう少し暖かくなったら復活させよう。

日々の音楽や映画はリビングで気軽に愉しんでいる。
ソースはBDレコーダ(光ディジタル出力)とDAP(USB出力)で、これらをChordのDAC“Qutest”につないでいる。
アンプは春日無線のKA-46SE。
安価でシンプルな真空管アンプだが、弄りたがり屋の性癖のため、一丁前にタマ転がし。
初段の6SL7GTはTung-Solに、出力段のKT66はGoldLionに換装。
もともと付属のタマよりも、力強く、かつ、滲みのない音調になった。
スピーカーはTANNOYのEATON(HPD295)。
まぁ、アンプはスピーカーに合わせてQUAD-IIと行きたいとこだが、そこまで散財するのもバランスに欠くので、KT66を使ったアンプの中で最も入手しやすいものを選んだ次第。

凄みのある音は出ない。
しかし、これらによる出音は実に愉しい。
室内楽、ヴォーカル、アコースティックなジャズについてはエクスキューズなしで何の文句もない。
大編成オケはリビングで聴く音量という範囲でなら十分。
ロックとか電気を使ったジャズとかは上品すぎたり、ぬるく聴こえるかもしれないが、ワタシはこれらのジャンルはほとんど聴かないので問題なし。

映画も最新の5.1ch等々は全く対応してないけど、古い日本映画が視聴ジャンルの過半を占めるので、明瞭な台詞の聴こえ方をするので満足。
これは6SL7GTをTung-Solに換えて音のにじみが消えたことによるところが大。

最近のポタ環境については後日稿を改めて。


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