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チップ換装後のIE8 [オーディオ]

(昨日の記事でIE8にどのチップを使ってたのか書き間違ってたので訂正した。IE8のダクトにSONYのハイブリッドは入らない。SONYのハイブリはER-4SやSA6で一時使ってたチップだった。)

今日のお供は、iMod + SR-71A + IE8(チップはUEシリコン(小)使用)。
たぶん非カナルのイヤホンと同程度の音漏れなんだろうなぁと心配しつつも、音はおおむね問題ないみたいだ。
ソースによっては明らかに低域が盛り上がってると聴こえるのもあるが、ヴォーカルが埋もれたり、中高域がモジられちゃうようなことはない。
女声ヴォーカルの子音は大人しすぎる感じだけど、低いほうへの響き方が肉感的だ。
IE8の持ち味の音場が広々としたところも復活した。
大きいチップで耳道に密着させるよりも、チップのところでは音が抜けるくらいがIE8のデフォルトなのかなぁ(その抜けの分で音がダダ漏れにならないためにユニットの躯体が耳の穴をふさぐような形状になってるということか)

井上道義のマーラー6番(ライヴ盤)、メータのペトルーシュカ、ノラ・ジョーンズあたりはIE8のよさが活きていたが、初期のTHE SQUAREは少々寝ぼけた音になってしまう。
イヤな音は出ないが、高域がカツーンと抜けるような爽快さは足りない感じだ。
もっとも、どんな音楽も穏やかに聴くのが好みだという場合には、欠点にならないだろう。

今日の読書
佐々木譲「ベルリン飛行指令」(新潮文庫)に着手し、半分まで読んだが、実に面白い。
WWⅡ秘話シリーズ3部作をまとめて文庫で購入したので、今日から順次読んでいくことにしたんだが、ハードカバーで発売された時には、理由もなく敬遠していた。
う~ん、これを今まで読まずにいたというのは、惜しいことをしたもんだ。
理由もなく敬遠してたのに後日文庫で読んだら面白かったというのは、春江一也の中欧シリーズと同じパターン。
どうも、ワタシには、邦人作品で作品名に欧州の地名が付いてるものを敬遠する癖があるようだ。
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