音楽、コミックス、ミステリー漬けの休日

今日は昼過ぎまでビデオ編集。
今週の月～木に４夜連続して BS-hi で放送された東京ジャズ2009 を HDD から BD へダビングしようとしたが、容量がビミョー。
１夜当たり13.5GBだが、BDの容量は25GB（管理用に１ＧＢが使われるので、実質２４ＧＢ）。
１割強カットすれば２枚にキレイに納まる。
インタビューとか曲間の拍手、トークをフレーム単位で削除して ＢＤ に納めた。
作業は単純なんだが、HD800 で音声をモニタしながらの作業だったんで、削除作業よりも聴き入ってしまう時間のほうが長かったかなぁ～。
上原とかガルドーもよかったけど、総じてＭＪＱとかベテラン勢のほうが魅力的な音を出してたと思う。

ダビングを終えて、遅い昼飯へ。
今日のお供は、iMod ＋ SR-71A ＋ ER-4S or HD25-13Ⅱ。
この組合せで聴く ER-4S がイチバン落ち着いて聴ける。
しかし、困ったことに左側のケーブルの付け根が断線気味だ。
APureSound にリケーブルしてるだけど、このケーブル結構なお値段なんだよね～。
当面、騙しだまし使っていくしかないんだけど、歩きながらとか電車の中で使うのは止めておくしかない。
今日もおっかなびっくりで ER-4S を使ってるうちにイライラしてきそうだったんで、途中でHD25-13Ⅱに交代。
聴いたのはヤルヴィのベト７、ベルティーニのマラ４など。

今日の読書
まずは、未読だったコミックスをまとめて読む。
「新クロサギ（４）」、「夜桜四重奏（７）」、「イキガミ（７）」読了。

続いて、黒崎視音「警視庁心理捜査官（上）」（徳間文庫）に着手し、1/3ほど。
本作は2000年の黒作のデビュー作で、2004年に文庫化。
あっという間に絶版になってしまう文庫が多い中で、ワタシが手にしたのは2009年７月の11刷で、5年にわたり文庫本として現役であるのは只ものではない。
ナカミもそれを裏付けている（読み始めたら止まらない状態になること必至の出来）。
おそらくは、この11刷に際して付けられたであろう帯には作者の言葉として続編がほのめかされている。
10年近く前の作品に続編を書こうというのだから、黒崎自身も本作（のキャラクター）が気に入ってるんだね。
たぶん明日までには下巻まで読了しそうだな～