SSブログ

テキトーな1日かな? [日常]

今日のお供は、S:Flo2+ESW10。
直刺しにした理由は特別の意味があってのことではなく、ちょっと寝坊して家を出るときバタバタしてたんで手近にあったものを鞄に放り込んだってだけ。

ヤルヴィのベト4からスタート。
先日、クライバーのベト4をリッピングして聴くよーになってしまったため、それまでは十分満足してたはずのヤルヴィ・独カンマーの演奏が退屈に感ずる。
厚い音を積極に取り込んだヤルヴィの録音だが、クライバーに比べてしまうと、録音の厚みまでもが野暮ったく聴こえてしまう。
まぁ、別のハードの組合せではヤルヴィの演奏に伸びやかさを加えることは可能かもしれないが、今日の組合せでは冴えない結果に。

次は、リンダ・ロンシュタット「For Sentimental Reasons」。
よく聴くアルバムなのだが、今日は聴き手であるワタシの気分の問題だろーか、いつも以上に魅力的に聴こえた。
どこが?
いい意味で力まないバックバンドと、自らの声量を目いっぱい使おうとするリンダのヴォーカルの対比が愉しい。
何でもかんでも力いっぱいやりゃあいいってもんじゃない。
ここまで聴いたところで、S:Flo2のバッテリー切れ。
やっぱり、朝、適当にハードを選んだのが祟った……

今日の映画2本
昨日の日本映画専門チャンネルでやってた「いけちゃんとぼく」の録画を視る。
ちょっとクサイかなとも思うが、子供を主演に置くならこのくらいで丁度よいのかもしれん。
続いて、同チャンネルの「美味しんぼ」をリアルタイムで視聴中。
原作の知識ひけらかし合戦と違って、三国・佐藤親子がこれでもかってほどに怪演ぶりが見ものの映画。
反目しあう親子の役を、(当時)反目しあってた親子の役者が演ずる。
そーゆー舞台裏抜きにしても、2人のアタマのおかしくなりそうな怪演がノンストップで続くところは、他に類なし。
まぁ、「ヲイ、ヲイ、そりゃやりすぎだろ?」とツッコミを入れながら視るのが正解だね。

今日の読書
入間人間「六百六十円の事情」(メディアワークス文庫)読了。
う~ん、相当にビミョーな読後感。
ミステリ仕立てでも、学園青春ものでもなく、どーにも芯となるところがない。
それが持ち味の小説だってんなら、しゃーないけど、ワタシの好みではなかった。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。