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邦画三昧の日曜日 [映画・テレビ]

まだまだ寒いのだが、あと一月もすると、いま着ているスーツでは暑い。
クールビズ励行後は、5月下旬当ごろからシャツのみで出勤できるよーになったので、薄手のスーツが2着しかないことに気付く。
ちょうどブルックスブラザースでオーダーフェアをやってるし、このあたりで発注すると4月の納品でちょうどイイなぁと思い立ち、1着作ることにした。
とゆーことで、寒いけど昨日は出かけることになった。

買物のお供は、手軽にC3+333。
村治佳織「Transformations」は、ギターの胴鳴きがもうちょい欲しいところだが、まぁ満足のいく再生音。
ここのところしつこくチェック用に多用しているキース・ジャレット「The Cure」では、村治のギターと同様に「響き」の要素が不足気味。
帰宅後に、イヤホンをMH334に切り替えて聴いてみると、「The Cure」にはこのほうがよい。
C3も卸たてのときと少し違った音に化けてきているようで、中低音が締まってきたことによるものと思われる。
ま、ソースにもよるんで、即断はせんが、手軽にポタで聴くときには、C3+MH334での運用を基本にするのがよさそうかなと。

で、今日はといえば、寒さに負けて引き籠り状態。
日本映画専門チャンネルの録画で「お葬式」、「最後の忠臣蔵」、WOWOWの録画で「すべては海になる」と邦画を3本立て続けに視る。
今日の3本にはハズレがなかった。
「最後の忠臣蔵」は全然期待してなかったのだが、主演の役所がとても巧くて、そのおかげで作品全体に品格を感じさせた。
このあとも「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」、「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」と続けて視る予定。
ま、このあとの2本は初見じゃないので、本でも読みながらの適当なスタイルで。

昨日・今日の読書
「第五番」読了。
著者の「無痛」という作品の続編としての要素と、新型カポジ肉腫をめぐる医学界の国際的な謀略の要素がうまく融合していない。
長編1本に絡み付けなくても、中篇2本に仕立てた方がスッキリ(又はさらにえぐく深掘り)させることができたよーな気もする。
ま、単なる読み手のワタシが言っても詮無きことだが。
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