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AKBドキュメンタリーvs点と線 [映画・テレビ]

年末から持ち越しの案件が水曜に片付いたんで、金曜は年休取得。
月の初めの日(1,000JPYで鑑賞可)だったから映画にでも行こうかと思って上映スケジュールをチェック。
すんごい行きたいってのはなかったんで、AKBのドキュメンタリーにしてみた。
1,800JPYは出す気にならんけど1,000JPYで3時間(上映時間+舞台挨拶中継)愉しめるんなら悪くないかなと思ったんだが…
前日の丸坊主騒動のせいで、「コイツ、自分のがばれんかったときは、こんなこと言ってんだな」とツッコミとゆーか失笑、嘲笑したいところしばしば。
そーゆーとこでは、正直、腹抱えて指さして嗤いてぇと思ったけど、映画館ではそーもいかない。
コレは自宅で「コイツ、何ウソくせぇ」とか声に出してツッコミながら視るほうがよかったかな。

口直しに日本映画専門チャンネルで「THE BEST テーマ:鉄道」。
てっきり「天国と地獄」(在来線特急こだま号貸切で撮ったとこは圧巻!)かと思ったら、取り上げられはしたものの、THE BESTにはエントリーもされてなかった。
それでも「点と線」が選ばれたのには納得。
気のせいか、当方のハードウェアが更新されてるせいなのか、「点と線」の画質がよかった。
以前ハイビジョン版を視た時の印象ではフィルムグレインが多すぎて、フィルム撮影のシットリ感がなくザラついた印象だったのに、昨日の夜のは調度よい具合。

音楽の方は、ちょっと気を入れて聴く気になれず、木・金連続でお気軽な選択。
iPod Touch3G(FLAC Player)+IEM856の直挿しで、ヴォーカルやジャズをつまみ食い的な聴き方をしてた。
IEM856のナロウレンジで6KHzあたりに軽くピークを作ったと思われる音作りでは、クラシックには向かないけれど(実聴して確認したけどダメだった)、昔の中本マリとか、70年代~80年代のキース・ジャレットを聴くには好適。

木曜・金曜の読書
太田忠司「セクメト」(中央公論新社)読了。
警察小説の体を取ってるが、中身はSF的な伝奇モノに近い。
無難な展開の筆運びで、読んでて飽きが来ることはないが、ヒネリもない。
「警察内部の通報者ってコイツじゃねぇのって思わせて、実は…」とゆー展開かと思ったら、まんま「コイツ」が内通者だったのは爽やかなくらいヒネリがない。
人口問題解決のトンデモなハナシだったらTVドラマ「非情のライセンス」(天知茂主演)の第3シリーズ最終回くらいの奇想天外さがほしいね。
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