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邦人女流ジャズピアニストを集中的に [音楽]

今日のお供は、C4+ESW10。
コレならai kuwabara trio projectの2枚を上手に鳴らしてくれると実証済みの組合せ。
とゆーことで、邦人女流ジャズピアニストを集中的に聴く。

1枚目は妹尾美里「HANA」。
ややBGM風に流れてしまうところもあるが、聴いてると心穏やかになる鎮静効果がある。
エンドレスリピートでずーっと聴いていたくなるが、もうちょい刺激的なところも欲しいかな?

2枚目はai kuwabara trio project「from here to there」、3枚目は同じく「THE SIXTH SENSE」。
やっぱりこの組合せでドンピシャ。
「from here to there」で刺激的なまでに辛口のピアノを聴かせてくれたが、「THE SIXTH SENSE」では更に一歩進んで音の嵐(エレキ・ベースとドラムス)の中ですっくと立つが如き、凛とした表情を見せてくれる。
ワタシの手持ちのDAPとポータブル用ヘッドフォンの中では、今日の組合せのC4+ESW10だけがこのよーな表現ぶりを聴かせてくれる。
これから暑くなってくるとイヤホンでの運用が増えるだろーが、イヤホンでも同じよーに聴かせてくれる組合せは見つかるだろーか。
見つかるかどーか不安でもあるが、いろいろ試して探し当てるまでのプロセスが楽しみでもある。

4枚目は山中千尋「Abyss」。
2007年リリースのこのアルバムが山中の代表作ってことでイイのかな?
近作に比べるとヤンチャな音が暴れまわるのが聴いてて愉しい。
ただ、録音としては音の深く沈み込むよーなところを収録してくれてないんで、やや軽い音に感ずる。
もっともコレを重たい音で録音しちゃったら折角のヤンチャさが減殺されちゃうかもしれんから、コレはコレで正しい選択なのかも。

う~ん、邦人女流ジャズピアノのまとめ聴きで如何にも堪能したぞって満足感でいっぱいだ。

今日の読書
半藤一利「ぶらり日本史散策」(文春文庫)に前半(第一部 昭和史巷談)まで。
コミックスで「神様ドォルズ(12)」読了。
ふだんはコミックスは当ブログの記録に残していないが、6年に亘るシリーズの堂々完結なので書いておく。

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