SSブログ

日本映画のアタリ1本・ハズレ1本 [映画・テレビ]

昨日はほとんど寝て過ごす。
扁桃炎のほうはだいたいよくなったが、ずっと寝ていたせいで五十肩は悪化。
今朝から筋肉を伸ばすよーなリハビリもどきを自己流でやってたら少しはマシになったけど。

とゆーよーな状況だったんで、食事も凝ったものは食わず(朝パスタ、昼菓子パン、夜松屋のカレー)、音楽は聴かず、読書もせず(寝っ転がって未読コミックス6冊消化したのみ)。
ただ、録画した日本映画は2本鑑賞。

まずは、一昨日の晩に数分で寝落ちした「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」(2012、若松孝二監督)のWOWOW録画。
主演のARATAこと井浦新はセリフ回しこそ怪しげなところがあるが、左様なことは気にすべきでもないと思わせる熱の入った芝居に感心。
映画としてはぶっきらぼうなところがあり、事件の背景や各登場人物の(映画に描かれたこと以外の)言動が分かりにくいかもしれないので、本件に詳しくないヒトは「三島由紀夫」、「楯の会」、「三島事件」の3項目をググってから視たほうがよいかも。

もう1本は「貞子3D」の2D版を日本映画専門チャンネルの録画で。
元祖の「リング」は精神的に主人公が追い詰められていくところの怖さにより、貞子の不気味なフォルムによる恐怖が相乗効果で高まっていた。
この「貞子3D」には精神的恐怖の要素はなく、音と画で脅かすだけ。
吃驚することはあっても怖くないとゆーか、貞子を異形のモンスタに仕立てたキャラクタ映画になってしまってた。
フォルムが似てるわけではないのに、どことなく貞子の姿が、幼少時に視た「ガンマー第3号 宇宙大作戦」(1968年、東映)の怪物を彷彿とさせて、苦笑しながらの鑑賞となった。

最後にオーディオ小ネタ。
春には出ると言われてたCentranceのHiFI-M8は、1st batchが6/1リリースとのこと。
24時間限定のpre-orderには間に合ったので、あと1か月の辛抱だ。
これでEdition9(BAL)を持ち出せる。
まぁ、夏場の通勤に使うのはムリだが、まともにエアコンを効かせてる喫茶店なら使えるなぁと皮算用しながら、この1か月をニヤニヤして過ごそう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。