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SE846にC4を組ませた [オーディオ]

昨日の晩に二郎風のラーメンを喰ったら、脂が合わなかったのか、30分ほどで湿疹が出てきた。
で、水分多めにとって、とにかく寝たら何とかなった(原始的療法)。
とゆーわけで昨日アップできなかった記録を出勤前に慌ててアップ。

さて、昨日のお供は、C4+SE846(ADLリケーブル)。
SE846の素の音が音像厚めなんで、少し薄めてみよーかってのが狙い。

1曲目のミュンシュのサン=サーンス交響曲3番は、薄め狙いが裏目に出てしまったが、2枚目のスザンヌ・ヴェガ「Days of Open Hand」では狙いどおりで。
バックバンドの音が漂う中でヴォーカルの音像がポッカリと浮かぶ。
スザンヌ・ヴェガのアルバムの中でも、これは電気系楽器を使った環境音楽っぽいところがあるんだが、楽音の動き方の表現がよかった。

キース・ジャレット・スタンダード・トリオの「Standards Vol.2」と「Standards in Norway」も音像の厚みと空間再現の両立が程よい。
ちょっと感心したのは両アルバムは同じトリオの演奏・録音であっても、相当に異なる。
前者が熱いジャズの感じがムンムンなのに対して、後者は非常にジェントル。
昨日の食い合せでは両者の違いをハッキリ表現しつつも、共通したところ(同じトリオなんだから当たり前だけど)も聴き取れる。
違いを違いとして再生するとともに極端に差異を強調することはしない。
そーゆー大人の対応のできる組合せかなと。

なお、音像が薄くなってしまう副作用があるので普段使わない4倍アップサンプリングを今回は使ってみた。
上記の感想はすべて4倍アップサンプリングによるもの。
少々音像の厚みを薄めて丁度ってことかもしれんが、ミュンシュのサン=サーンスのよーな例もあるんで、ソースによってデフォルトのままとか2倍に留めるとか微調整のよりはあると思われるが。

昨日の読書
架空戦記1本読了
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