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PM-3のその後 [オーディオ]

1)ポータブル用の代用ケーブル
手もとにある短いケーブルでまだ試してなかったのがあった。
ゾネ用にヤフオクで入手した90cmのケーブルだ。
線材はHPCシリーズと同じHWS-22Wだが、プラグがフツーの金メッキのもの。
オヤイデのロジウムプラグは高音に綺羅びやかさが乗ってしまうが、フツーの金メッキではごくごく自然な音になっている。
適度に音が太くて、聴き疲れを感じにくい。
代用ケーブルとしてこれまで試してきたものの中ではイチバンよさそう。

2)SONY PHA-1(初代)との組合せ
PHA-1のヘッドフォンアンプ部には、いまワタシが興味を持っているDAP=AR-M2のヘッドフォンアンプ部のIC(TPA6120)と同じものが使われてる。
AR-M2の予習のつもりでPM-3をPHA-1で鳴らしてみた。
上流にiPod Touch3G(FLAC Player)を使ったときには、まぁフツーによい音。
まぁこんなもんかなぁと思いつつも、ちょっと期待を下回った。
ダメもとでiPod6G(=iPod Classic1G)に変えてみた。
これには驚いた。
PM-3の歯切れのよさは残しつつも、滲み入るよーな音のよさが聴き取れる。
何時間でも聴き続けたくなる。

ハードウェアの違い(Touch or Classic)なのか、再生するファイルのコーデックの違い(FLAC or ALAC)なのか分からんが、両者に音の違いは確でかにある。
この違いを踏まえて、ワタシは音のエッジが立ったTouch3Gで聴くFLACに軍配を上げることが常だった。
だが、「PM-3を鳴らす」とゆー前提では明らかにClassic(ALAC)の方がよい。
イイ意味での肌理の粗さがよかったのかな?
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