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C200v2(Rockbox)とイヤホンいろいろ [オーディオ]

2つ前の記事でC200v2(Rockbox)にMH334がよく合ってたこと(それにK3003はてんで合わなかったこと)を書いた。
週の後半では、他にもC200v2との組合せを試した。

SE846をいつもどおりにWhiplashリケーブルで聴くと高域がきつい。
K3003ほどじゃないけどきつい。
デッドストック化してたSAECのケーブルを持ち出すと、これはまぁまぁイイ。
高域の解れきれないとゆーもどかしさは少々あるものの音像の立体的な配置はうまい。

リモールドtf10(Black Dragon IEMリケーブル)は、音像がセンターにポッカリ浮かぶよーな表現は曖昧になるものの、音のほぐれ方、ザックリ感がとてもよい。
何も考えずにポケっと聴くならコレだな。
ただ、ワタシのケーブルは3.5mmTSSR4極プラグで作ってもらったんで、そのままC200v2に差し込むと片chしか音が出ないから、いつものごとくL字アングル変換アダプタを経由して1mm弱浮かせた状態で使用。
C200v2の躯体が小さすぎて変換アダプタ経由はちょっと使いにくいのが珠に瑕。

面白かったのはSONYのそろそろ「往年の」って付けてもイイかもしんないMDR-EX90。
低音がタイト、高音は刺さるよーなとこはないけど強め。
総じて音に輪郭線を付けたが如き聴こえ方。
ただし、30分以上聴いてると疲れる(苦笑)。
そーゆとこも含めて如何にもSONYって感じの音調だ。
C200v2の音が素直とゆーか素朴なとこが反映されてるんだらう。
もっともあの筐体に凝ったアンプ部が組み込めるはずもなく当然の帰結かな。

う~む、C200v2とのペアリングは最初のMH334がイチバンよさそー。


今日の読書
葉室麟「蒼天見ゆ」(角川書店)に着手し半分まで。
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