SSブログ

夏のヒステリックサウンド [記録のみ]

昨日はCK4+K3003。
シュタルケルのコダーイで皮切り。
芯のある低音に支えられたVcの凄味が録音の年代を感じさせない。
オフチニコフのチャイコフスキー「悲愴」はただでさえ金管が五月蝿いところに加えて、K3003のキツ目な高音が効いてくる。
フツーに考えて、バランスを失したヒステリックサウンドなんだが、猛暑の中ではこのヒステリックさが快感。
最後はハイティンクのショスタコーヴィッチSym.8番。
金管のキツさはオフチニコフのチャイコ同様だが、木管はあたたかみのある音がポッと出てきたり、高弦は細かいところが埋もれずにデリケートな感触。
この多面性は曲・演奏によるものだが、K3003のおかげでもあるかなぁと。

でも、毎日ヒステリックでは疲れるんで、今日は冷静になれるよーな組合せにしておこう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。