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VE MonkとPONO [オーディオ]

先週末にLightning-microUSBケーブルの交換良品が来た。
まぁ、当初の瑕疵のある状態でも気まぐれで接続に成功することもあったので、初めて聴く音とゆーわけではない。
iPod Touch6G(KaiserTone)+CDMにせよHugoにせよ、音の方は折り紙付きと言ってよい。
ただ、良品に交換していただいて分かったことは、いつでもちゃんと接続に成功することが精神衛生上とってもよいもので、イライラせずに音出しできると(当然っていえば当然のことではあるが)、出音のほうも安定感が増したよーな気分になる。

で、面白かったのは別のこと。
大変丁寧な対応だったとはいえ、当初納品されたケーブルには瑕疵があったんで、販売元からはお詫びの品を頂戴した。
VE Monkとゆーインナーイヤータイプのイヤホンだ。
あんまり高価なもんを貰っちゃうと色々と心苦しく思ってしまうけど、Monkは海外では5USDで売られてると分かったので安心した。

耳穴の大きさと形状の関係でワタシはインナーイヤーをうまく使えない。
ここ8年はカナル型かカスタムばかり使ってきたので、なおのことインナーイヤーはちょっとなぁと思った。
しかし、Monkは口径が大きめであるためか、意外とスンナリ装着できた。
音も5USDとは思えない水準で驚いた。
ただ、ローブーストとゆーか、中低音に濁りのよーな付帯音がまとわりつくよーな印象も持った。
上流に何を持ってくるかで少々の調整は効くかもしれない。
手軽に使うべき価格帯のイヤホンなんで、手許に転がってるDAP直刺しで試してみた。

硬い音で中低音が痩せているとゆー欠点が丁度「割れ鍋に綴じ蓋」で具合がよかったのは、iPod Touch6G。
サラサラとした音調で、かつ、音離れが良好であるため上記の付帯音が気にならなかったのは、iPod5.5G。
フツーに考えたらハイ落ちになるはずなのに何故か帯域バランスが整ってたのは、PONO。
PONOも中低音が厚めの暖かな音調なのでMonkの音調と重畳してダメだろーなと思ってたのに不思議だ。

とゆーことで、PONO+Monkで運用してみた。
ただ、インナーイヤーなんで音漏れが怖い。
電車の中での運用は避けて、昼休みに使ってみたんだけれど、会社の後輩に「音漏れてますよ」と言われたんで、ちょっと使う場面が限られそーだなと。
自宅で耳休め的に使うのがイイのかしらん。

まぁ、そんな経緯でPONOを使い始めたんで、今日はPONO+K3003にしてみた。
K3003の激辛な味をPONOで少々緩めると、スケール感が大きくてピントがきっちり合った音で丁度よい。
PONOが万能とは思わないけど、相性のよい特定のイヤホン・ヘッドフォンと組ませるとホントにイイ。
とゆーわけで、明日はもう1本の相性のよいブツと組合せよう。
何度もこのブログでも書いていたけど、バランス用にプラグを付け替えたESW10だ。
うん、明日が楽しみだ。


今週の読書
架空戦記1本読了。
続いて、堂場瞬一「バビロンの秘文字 Ⅰ」(中央公論新社)に着手し1/2まで。
金曜にはⅢ巻がでるが、このペースで行けば、土日で丁度Ⅰ~Ⅲ巻一気読み読了となるかな?

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