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いろいろエージング中 [オーディオ]

今日のお供は、iHP-120 + D10 + tf10。
iPod6G を HD800 の鳴らしっぱなしエージングに使ってるんで、iHP-120でお出かけ。
HFI-780 にしようかとも思ったが、暑いんで tf10 にした。
この組み合わせでは、オケものよりもジャズやヴォーカルの方が圧倒的にいい。
「Jazz in the garden」が今日の白眉。
ベースが腹に来るような低音で響いてくれる。
D10 のアンプは非力(5v ゆえか?)にはずだが、このアルバムではそんなことを微塵も感じさせない。
光ケーブルを SAEC から U字型ショートケーブルにした結果、音の滑らかさは少し後退したが、それがいい面に働いてるような気がする。

一方、iPod6G + iTransport + DA10 で HD800 は鳴らしっぱなしにして出勤。
20時間経過した時点で、当初よりも相当エージングが進んだように聴こえる。
低音がタイト気味であることは変わりないが、音の温度が上がった感じだ。
オケものを1歩引いた醒めた視線で見据えていたのが、もうちょいナマの楽器の音のまろやかさや熱気が感じられるようになった。
まだ、鳴らしっぱなしにしてるが、どの位鳴らしこめば、エージング完了ってことになるんだろ?
正直、20数時間経過の現時点の音でも不満はないなぁ。

バッファーを BUF634スタック に換装した P3+ も20時間位通電し続けた。
結果として、音のにじみは感じられず、コッテリとした空気感が出てきた。
iHP-120 + D10(DACのみ)+ P3+ +HFI-780 で聴いてみると、分厚い音が斬り込んでくる。
日本刀の切れ味というよりも、刃が肉厚の斧とか鉈が迫ってくるイメージだ。
反面、まだスピード感はもう一歩。
昨日よりはよいが、決してた機種に比べてスピーディな音にはならない。
もっとも、これはオケも、アコースティックなジャズ、ヴォーカルに射程を絞り込むと、現状程度のスピード感で構わないなぁと思った(いや現状程度のままの方がよいのかも)。

上記のエージングは明日も続行しよう。
本格デビュー戦は日曜かな?

今日の読書
瀬尾まいこ「図書館の神様」(ちくま文庫)読了。
適度にいい加減で、適度に熱い登場人物。
もちろん、聖人君子なんかではなく、ほどほどにズルい。
こーゆとこが読んでいて寛げた由縁なのかもしれないなぁ。
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