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今日聴いた曲のことなど [音楽]

さて、普段のペースに戻そう。

今日のお供は、iPod6G + SR-71A + tf10。
先日購入したケーブル(-SAL)の良さを活かすなら、SR-71A を使うのがいいだろーという選択。

まず聴いたのは、ムーティ・フィラ管のボレロと1812年。
ボレロはカラフルな演奏で、これは 80年代のムーティ・フィラ管らしい名演。
ところが 1812年のほうはキレイさが上滑りしていて、単に流麗なだけ。
どーして、こんなに出来不出来(というより「合う・合わない」か?)の曲がカップリングされてるのか。
この2曲にリストの前奏曲がカップリングされて1枚のアルバムになっているのだけれど、なんか余ってるのを合わせて1枚にしましたよっていう、行き当たりばったりな組み合わせだと思う。

このケーブルと PHPA なら本命はヴォーカル。
エリン・ボーデ「A Cold December Night」は最近のお気に入り。
今日の組み合わせでちょっと控えめの音量で聴くと、暖炉のある部屋で安楽椅子でくつろぎながら、昔風の大きな真空管ラジオに耳を傾けているような気分。
このまま居眠りのひとつでもというところか。

最後は、YEN TOWN BAND(Chara) 「MONTAGE」。
1曲目「Sunday Park」のアタマのギターが好きでねぇ。
もうこれを聴くためにアルバムを買ったようなもんだ。
最初に買った CD はワタシのメインシステムのトランスポータ Esotelic P-0sVUK では演奏できなくなってしまったので、2枚目の同じアルバムを買ってしまったほど好きだ。
Chara のかすれ声の表現をうまく再生できて、満足、満足。

今日のテレビ
1日遅れで、「坂の上の雲」の録画を視る。
やたらと効果音と BGM に頼ってしまう最近のドラマ(映画もそうだ)と違って、台詞・ナレーション・効果音・BGM のバランスがとてもよい。
常に何かガヤガヤ音が出ているわけではないことが視ている視聴者を集中させる。
このドラマの演出は、そのことがよくわかっている。
ハナシは少々退屈なのだが、ドラマの作り方の理想として推奨(←誰に?)。

今日の読書
「総括せよ!さらば革命的世代」を2/3ほど(今日中に読了か)。
産経新聞での連載をまとめたものなので、こま切れで読みやすい。
一つ一つの証言の情報量は薄いのだが、これだけ多数の見方を示すことで、まったく同時代を生きてなかった者にも理解しやすくなっている。
それにしても塩見孝也が駐車場の番人になってるのは驚いた。
死ぬまで職業的革命家のままで終わるのかと思ってたんだけどねぇ~
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