今日は色々後始末

今日のお供は、c200v2＋IE8。
どーゆー訳だか、本腰を入れて聴く気になれず、軽く流し聴きだけ。
ヤルヴィのベト８、クラフトワーク「Man Macine」、中本マリ「In Style」の3枚。
穏やかな音と言えば聞こえはいいが、中域以上がフカフカの音。
DAPやPHPAを換えても、このフカフカな密度の薄い音なんだが、IE8ってこんな音だっけ？
思い当たるのは、耳道が腫れてたときに負担軽減のため、コンプライを使っていること。
気のせいかもしれないが、新品状態のコンプライではフツーに聴こえるのに、ヘタってくると音が軟弱化する。
当初はツルっとしたコンプライの表面だったのが、使ってくうちにモロにスポンジそのものになって、中高域が吸音されちゃうのかね。
とゆーことで、帰宅後にチップをコンプライからラメラタイプ（Lサイズ）に戻したところ、シッカリとした中高域が戻ってきた。
c200v2、S:Flo2直刺し、S:Flo2＋STEPDANCE、HM-801、いずれの機種でもフカフカな密度の疎な音にはならないことを確認。
機器の相性の問題ではなく、疎な音だった犯人はヘタっとコンプライだってことで間違いなさそう。
めでたし、めでたし。

P4はまだエージング中だが、ちょっとドロドロし過ぎかな～。
昨日書いた構成では634使い過ぎなのか？
L/RにOPA827、BUFは634の2個スタックのまま、V/GにOPA211って構成に変更。
この方がよさそうなんで、これで様子見。

LCD-2も同じくエージング中。
24時間鳴らしっぱなしにしたら、昨日よりは滑らかな音の出方になったみたい。
低音のシッカリとした土台部分は変わらない。
マッチョ男が「気は優しくて力持ち」って方向に変わってく感じだ。
オーディオ評論っぽい表現を使えば、モニターライクな音から音楽鑑賞向きの音色になったということ。
いろんなソースへの対応範囲は広がったので、一般にはいい傾向なんだろーと思う。
でも、昨日の卸したての筋骨隆々な音も、特異な存在でよかった気がする。

今日の読書
昨日から読み始めた架空戦記読了。
コミックス「声優かっ！（4）」読了。