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DACport+LCD-2 [オーディオ]

今日は疲れ気味だったので一日自宅で過ごす。
食事も簡単に朝・昼ともにパスタ。
はごろも「おさかなでPASTA」は旨い(今日食ったのは朝まぐろ、昼さけ)。

何をしていたかと言えば、PCのソフトアップデートとか、BDレコーダのHDDの掃除(消去orBDへダビング)とか、どーでもいい作業だけ。
ながら聴きをするために、PCオーディオ用のUMPC(BX407)ではなく、webブラウジングとかで遊ぶ方のVAIOでリスニング。
VGN-NS71B+DACport+LCD-2(バランス端子→3.5mm変換ケーブル→6.3mm変換アダプタ経由)
これがかなり自分の好みの音で鳴ってくれてるんで驚いた。

LCD-2を買うときには、振動板が重そうだなとゆー理由でバランス駆動(MBA-1Sでのドライブ)しかないだろーと決め打ちで、balancedを選択した。
実際のところ、MBA-1Sで出てくる音はそれ自体高水準だ。
だが、変換ケーブルだのアダプタだのを経由したDACportが全然負けていない。
MBA-1SよりもFレンジは狭く感ずるものの、音場については左右にセパレートされ過ぎず、ちゃんと真ん中にぽっかりとファンタムチャンネルでの音像が現れてくれるところはDACportのほうがイイかもしんない。
あと、PCオーディオ用のUMPCはXPなんで音声出力はKSなのに対して、VAIO(vista)のほうはWASAPIで出していることも原因なのかな?

全項目ともDACportのほうがよいとゆーことではないものの、「LCD-2にはバランス駆動のほうがよいはずだ」、「いろんなアプリを走らせてるPCよりもPCオーディオに特化させたほうがよいはずだ」といった決めつけが絶対ではないことに気付かされた。
アタマのなかでは、「オーディオでは必ずしもセオリーどおりに音が変わる訳ではない」って分かってたんだけどねぇ~、う~む。
フツーのオーディオでは、経験則で色々工夫している。
例えば、トーンアームは水平になるように高さを調整すべしってセオリーはあるけど、特定のカートリッジではどっしりとした音を出すために僅かながら尻下がりにしたほうがよいとか。
PCオーディオとか、ヘッドフォンリスニングでも経験則上の「セオリー破り」を見つけていかないといかんわね。

それにしてもDACportはやっぱりイイ音だなぁ。
冬場になって筺体が熱を持つ欠点(?)も気温がカバーしてくれるんで、また、UMPCとセットで通勤にも持ち出してみようかなと。

今日の読書
活字はオヤスミ。
コミックス「アフター0(6)」、「烈火の炎(6)」」(どちらも文庫版)読了。



(2010-11-14 22:44追記)
LCD-2の音場中抜け現象の主犯はMBA-1Sではありませんでした。
この記事だけではなく、2010-11-14 22:40「MBA-1S 主犯説は冤罪」も併読してください。
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