SSブログ

また寝落ち [記録のみ]

風邪気味のせいか、記事を書いてる途中で寝落ちした。
書いた記事も消えちゃったんで、以下記録のみメモ。

昨日のお供は、S:Flo2+STEPDANCE+Edition8。
チョン・ミュンフンとフィラ管のショスタコ4番(DGG)からスタート。
演奏・録音ともに、豪快さと繊細さを両立しており文句なし。
どちらかと言えば、音量を上げたほうがバランスが整うので、オーディオマニア向きのソースともいえるかな~。
次は、ケイコ・リーの「Fragile」。
Edition8では、このアルバムに限らず、ヴォーカルが肉声っぽくないとゆーか、薄くなってしまうのが珠に疵。
それでもpopsに比べて、ジャズヴォーカルなら「他機で聴くよりハスキーっぽいかな」程度で許容範囲に入ってくるのだが、これって「ジャズヴォーカルはハスキーなものであるに違いない」って偏見の現れか?
最後は、ブーレーズ・クリーブランドの春の祭典(CBS)。
初めてヴィニール盤でこの演奏を聴いたときは「なんて、カリカリした硬い音なんだろー」と思った。
その硬さがハルサイっぽくないなぁとゆーことで余り好きじゃなかったのだが、そのうちに、この演奏は曲の持つ土俗性を否定しているのではなく、土俗性を客観視したうえで再現しているのだと思うよーになった。
その後、リマスタリングCDで音に膨らみ(たぶんマスターテープには本来記録されてたであろうもの)が再現されるよーになって、少々戸惑ったものだった。
だが、STEPDANCE、Edition8ともに硬めの音調なので、リマスタリングCDからリッピングしたFLACなのに、この組合せで聴くと往年のヴィニール盤で聴いたときのことを思い出すことができる。

昨日視た映画
日本映画専門チャンネルで放送された「風速75米」の録画を視た。
娯楽一徹、思想性なしで、こーゆー作り方は大変好ましい。
改編期に各局がスペシャルドラマと銘打ち流してる2時間ドラマのほうが余程気負ってて暑苦しく思えてしまう。

昨日の読書
桜庭一樹「GOSICKsⅡ」(角川文庫)読了。
体調のよくないときは、こーゆー肩から力が抜けてくよーなのを読むのがイチバン。
そー言えば、桜庭の新作が出てるんだっけ。
忘れないうちに買っておくかな。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。