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mini-miniケーブルで調整して聴いた [音楽]

今日のお供は、S:Flo2+STEPDANCE+Edition8。
いつもはmini-miniケーブルにベルデン88760を使っているが、コレが相当に辛口の音。
ケーブル、PHPA、ヘッドフォンの3つを辛口でそろえる音が気に入ってたんだけど、どうも高域の刺さり具合がキツイなぁとも感じていた。
疲れ気味のせいか、もうちょい軟い音に調整したかったんで、今日のケーブルはオヤイデHPC-SSを起用。
最近の体調だとこれくらいで丁度よさそう。
ヘッドフォンがESW10のときはベルデンで聴くと心地よかったんで、これはヘッドフォン選ぶときにmini-miniケーブルのどれを使うのか選択して調整するのが吉かなと。

通勤往路で聴いたのは、ショルティの威風堂々。
朝イチの役員会でプレゼンすることになってたんで、景気付けの意味で選曲した。
ショルティらしい吼えっぷりが堪能できたが、上述のとおりケーブルで調整してるんで、音の粘り腰のところも十分聴き取れて、ニンマリ。
プレゼンのための景気付けとか、そんなことを忘れて聴き入ってしまう。

昼と通勤復路では、チック・コリアと上原ひろみ「Duet」(2枚組)を聴いた。
どちらも好きなピアニストなんで、この組み合わせは愉しい。
ブルーノート東京でのライヴであるため、バックグラウンドで食器をカチャカチャさせてる音が入っている。
ワタシはこの「ノイズ」も含めてライヴらしさに溢れたアルバムだと思う。
今日の組合せでは、2台のピアノの配置など音や「ノイズ」が立体的に飛び交い、音場情報が豊かに再生。
その要因の多くはEdition8のおかげだと思う。
だが、帰りの途中でSTEPDANCEの電池が切れたため、S:Flo2直刺しに切り替えたら、かなり音が変わった。
音の立体的な構図がなくなってしまうわけじゃないが、奥行きが2割くらい小さくなり、何より低音の密度がガクッと下がってしまった。
STEPDANCEのおかげでもあったんだねと、今さらながら認識。

今日の読書
昨日の読みかけの架空戦記読了。
いつもは架空戦記の書名は省略しているが、昨日・今日で読んだのはなかなか他の作品にないよさを持っていたので、書名を明らかにしておこう。
三木原慧一「南海燃ゆ(1)」(中央公論新社)だ。
文体のハードボイルドさが他の架空戦記と一線を画す。
続刊も出ているよーなので近日中に着手予定。

続いて、警察小説へ移行。
今野敏「エチュード」(中央公論新社)に着手し、半分まで。
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