SSブログ

STEPDANCEでESW10の低域を補完 [オーディオ]

今日のお供は、S:Flo2+STEPDANCE+ESW10。
力みのない爽やか系で音をまとめたかったので、STEPDANCEの電池をダイソー・アルカリからリチウム(iPower520mAh)に変更。
爽やか系といっても、低音の密度がスカスカになるのは困る。
ESW10はキレイな中高音が特徴的なので、相対的に低域が弱く感ずることがあるのだけれど、STEPDANCEのドライビング能力とゆーか、振動板をわしづかみにしてガシガシ強制的に動かすよーなとこで、低域もパワーアップしたよーに聴こえる。
この低域の動かし方はダイソーでも大丈夫なんだが、中高音の優しさみたいなとこで(まぁ、軟弱方向ともいえるが)、iPowerで今日の狙いどころには正解かなと。

まず、最初に聴いたのは、ヤンソンス・LPOのシェヘラザード。
演奏は正統派なんだが、録音は音の輪郭が明確で、細かい音は少々取りこぼしてるかもしれないが、通勤時の車中で聴くにはちょうどよいメリハリが聴いた音に仕上がっている。
C/Wのスペイン奇想曲はちょっとノッペリとした演奏で、あまり面白くないので聴くのをやめた。

昼休みに聴いたのは、キース・ジャレット・トリオ「Whisper Not」(2枚組)の2枚目。
食事時のエクセルシオールとかで珈琲飲みながらのリスニングでは、どーしても大編成オケは避ける傾向にあるなぁ。
キース・ジャレットとか村治佳織の登板回数が増える傾向。

3枚目は、ヴォーカルものを選択。
ヘイリー・ロレン「They Oughta Write A Song」を聴いた。
女性らしさを前面に押し出してくる。
ちょっと媚びたり、拗ねたりするよーな歌い方で、聴いてるほうがニヤニヤしてしまう。
これはEdition8では出しにくい表現だろーなぁとゆーことでえ、ESW10で正解だったかな~。

帰宅後に「カードキャプターさくら」最終回、「パパはニュースキャスター」同じく最終回なんて、再放送ものの録画を片目で視ながら、オーディオ関係のニュースをチェック。
ステラボッタクリじゃなくて、ステラヴォックスから自社ブランドTechDASでD-7(i)がリリースされてることは知っていた。
同社の資料ではオープンプライスとなってたんで、またもや「これ、お高いんでしょ」かなと思ってたのに、HiViWEBでは実勢価格が20万円台後半と出てたんで、ちょっと吃驚(ぼったくってなかったんで)。
まぁ、中味次第では、20万円台後半でもぼったくることが可能だけど…

あと目についた製品は、中村製作所(←今日チェックするまで知らなかった会社)のNSWD-01。
iTransportの強化電源、WADIA151の強化電源、iTransportデジタル出力のジッター除去がワンボディに納まっている。
ワタシは151は使っていないので、食指が動かないのだが、いまだ詳細未公表のDAコンバータWADIA121がリリースされたら、検討に値するかもしれない。
もっともWADIA121自体がホントに商品化されるのか、当初公表されたとおりにオプションでヘッドフォンアンプ(RSA製)内蔵モデルが出るのか、そっちのほうが根本的な問題なんだけどね。

今日の読書
「伏 贋作・里見八犬伝」読了。
ハナシの本スジは意外と短くてシンプルだが、作中に「贋作・里見八犬伝」(昨日の記事に書いた)、若衆歌舞伎「怪盗玉梓」、「信乃の語り「伏せの森」」といったストーリーの枝が本作全体を膨らませている構成。
本スジの主人公兄妹もひょっとして犬人間・伏なのかもしれないという余韻を残したところは巧いのだが、全体を通してみても、意外なほどにアッサリとしてたなぁ…
帯によるとアニメ映画化進行中とあるが、最初っからそーゆー企画モノだったんだろーか?

時間が余ったので、架空戦記を1冊の半分まで読んだ。 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。