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久々にBX407でfoobarを使う [オーディオ]

今日の散歩のお供は、S:Flo2+iQube+DT1350。
今日はいろいろ試してみるのが面倒になったんで、DT1350を鳴らすときの定番を投入。
今日ぐらいの陽気でなら、まだDT1350を着けてても大丈夫だが、節電のため飲食店でもエアコンを切ったり、温度設定を高くするだろーから、そのうちDT1350でも蒸すぞってことになる日も近いか?

で、最初に聴いたのはヤンソンス・LPOの「シェヘラザード」。
少々ハイ落ちに聴こえるDT1350だが、Vnの帯域はシッカリと出してくれるので、この曲を愉しむには十分。
それにしても、このアルバムでVnソロを弾いているスヴェンヘデンって、何者なんだろ?
他のアルバムで名前が出ているのはなさそーだから、当時のLPOのVn首席とゆーことか。
何者にせよ、ヤンソンスの振ったLPOの派手な演奏に負けないほどの華やかさは気持ちよい。
次は、キース・ジャレットのソロアルバム「Testament」から1枚目パリでのライヴ盤。
キース・ジャレットのソロピアノは聴き手に緊張感を強いるよーな難解さを伴うことがあるが、Testament(Paris)は随分と親しみやすい。
それが、この3枚組の中で、ロンドンライヴ(2枚目・3枚目)よりパリライヴを選んでしまう理由でもある。

帰宅後に、いろいろアップデート。
C4とCK4のファームを更新したが、どこが変わったのかは不明なんで、これは精神衛生上の措置。
BX407(ONKYOブランドの工人舎UMPC)に入れてるfoobar2000が何故か動かなくなってしまったんで、これも最新版で再インストール。
ついでなんで、久々にBX407をいじる。
1)BX407+DACport+Edition8
2)BX407+mDAC2v+MBA-1S+HD800(銀龍・平衡)
1)の組合せでは、DACportの発熱量も大変なもんだが、出てくる音もかなりホット。
そのホットさがEdition8の足りないところを補ってくれるよーで、オケものも安心して聴ける。
かたや2)ではスッキリと高・低の両端に向かってワイドレンジな音が展開する。
これはHD800の特徴ではあるが、mDAC2vも貢献するところは大きいと思う。
foobarでのアップサンプリング(44.1KHz→88.2KHz)の効果も2)の組合せのほうが効果が分かりやすい(正直に言えば、1)の組合せではアップサンプリングしてるのかどうか一聴しただけでは判別できない)。
ただ、ワイドレンジが「売り」の2)の組合せだが、低音のグワワワッと迫りくる底力みたいなとこは少し不足。
USBバスパワーでの駆動よりも電源を強化すれば、mDAC2vでも低音のパワーアップが期待できるんじゃないかと思うのだが、同機にせっかく外部電源入力があっても、外部電源ユニットが日本では入手できないところが何とももったいないと思う。

今日の読書
読むものがほかになかったんで、未読の架空戦記のストックから1冊読了。
あとはコミックスで文庫版「烈火の炎(12)」読了。
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